パターグリップの交換テク

パターグリップの交換テク」について解説します。みなさんはグリップの交換をしていますか?パターのグリップを交換するときの失敗しやすい点を成功に導くテクニック!?をお話します。

ここでのお話はパターグリップを交換しない人にも今使っているパターグリップの確認としても効果が期待できますので、ぜひ試してください。

パターグリップの交換テク

パターが入らないのはグリップのせいかもしれませんよ。

「自分のことは自分でしましょう。」

クラブのグリップは自分で換えれるようになりたいものです。自分の好きなグリップに交換することでゴルフに取り組む姿勢も変わってきますよ。

ゴルフクラブにはまってしまうと最初に必ず行ないたくなるグリップ交換ですが、意外に簡単ですし、男性の方なら小さいころのプラモデルと作っている楽しさに似ているかもしれませんよ。ただパターグリップは・・・少しむずかしいのです。

パターグリップの交換は他のクラブのグリップ交換よりも気を使います。アイアンやドライバーのグリップ交換であれば、ライン有り無しも関係しますが、ある程度スクエアになっていれば問題ない気がするものです。(問題ありますけど)

パッティングは感覚が非常に大切になりますので、ちょっとしたグリップの歪みも気になってしまいます。それだけに実際にグリップ交換するときも感覚をとても意識しなければなりません。

個人的には緊張したときにヒッカケのミスが出ることがありますので、少しだけオープンになるようにグリップ交換しています。最初にパターを購入したときのグリップを使うことはほとんどしません。必ず換えちゃいます。

パターグリップ交換テクニック

まず、パターグリップを換えるからといって、いつも使っているグリップ交換グッズ以外には何も必要ありませんので安心してください。

いつものグリップ交換をするようにしてパターグリップを交換してください。「完璧だ!」というところまで行なってください。そしてここからがテクニック(大したことないのですが)

アドレスを取るのです。

「アドレス取って確認したから問題ないよ!」って方もいらっしゃると思いますが、ここで・・・

目を閉じてください

クラブを持ち上げもう一度アドレスを取り直すのです。スクエアになるようにアドレスを取ったら、静かに目を開いてください。

どうですか?パターのフェースラインはスクエアになっていますか?案外、スクエアになっていない場合が多いのです。

乾くまでの時間が短い場合はすぐに調整してください(スプレータイプなど)。ホワイトガソリンなどであれば、すぐには乾きませんのでじっくりと自分好みに合わせてみるといいでしょう。

クラブとの唯一の接点であるグリップを人任せにできません。新品だからということでグリップをそのままにしている人も確認してみてください。ガッカリするかもしれません。

ではまた