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いくらか右足体重でインパクト

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「右足体重でインパクト」です。少しむずかしいお話になりますので、右足体重のインパクトを考えていない方はそんな話もあるのか程度にお読みください。

 

右足体重でのインパクトを口やかましく唱えるI氏(シングル)ですが、先日、お話しましたが年齢は60歳を越え手いるにもかかわらず、抜群に飛距離が出る人です。

 

”けん”がシングル入りしたときに、とても熱心に教えていただいた先輩です。右足体重でインパクトを迎えることをいつも言ってました。当時は分かったような分からないような・・・

 

シングル入りする人は、飛ぶ鳥を落とす勢いという言葉がまさしく当てはまるくらい自信満々です。自分が行なっていることはすべてスコアにつながる、と思い込み厚かましいほどの自信過剰になるものです。

 

そんなとき教えてもらった右足体重のインパクトでしたが、ダフるのです。何度も後ろから前から見てもらっても、ほんの少しダフってしまうわけです。I氏が離れると元に戻してスイングしていました(笑)。

 

それから数ヶ月、何も考えずに過ごして(ゴルフをして)いたわけですが、結局、体重移動のことを考えることになりました。そこでキーになるのが右足体重でのインパクトです。体重移動は当然ですが行なわなければなりません。

 

そういえば、教えていただいたときは最後まで右足に体重を残してフィニッシュしていたことに気づきました。これではいけません。フィニッシュでは左足にほとんど体重が乗っていることが理想で左足9割に対し右足1くらいの割合です。

 

数字に置き換えてしまうと感覚的に違っている気がしますが、それくらい左足に体重が乗っているということです。インパクト後、右足体重になっていたものをフィニッシュまでの間に左足体重にすることになります。フィニッシュとまでというと結構な間隔(時間!?)がありますが実際はフォローでは左足体重になっています。

 

ではどうしてダフってばかりで打てなかったのかというと、右サイドが必要以上に下がっていたからでした。右足が内側に折れ曲がり右脇腹も人間の体の動きにはないような曲がり方になっていて、それに合わせたかのように右肩は下がっているという状態です。簡単には直りませんでした。

 

大げさな体重移動をしないこと、回転軸を意識すること、そんなことを考えながら練習を続けていましたね。特に回転軸を意識することは右サイドの極端な下がりを確認するために大変効果がありました。

 

右に飛び出し真ん中に戻ってくるドローというよりフックボールに近い球筋になっていることも気になっていました。回転軸を意識することでインサイドアウトが強すぎることも理解できました。なので右足体重でインパクトできなかったのです。

 

インパクトではある程度右足に体重を残していないといけません。例えば、野球のバッティングを考えると分かりやすいと思います。左足体重でボールと捉えることを考えてみてください。ボールは飛ばないことが頭の中でも分かるはずです。しかし、ゴルフクラブは野球のバットと違い軽いのです。

 

一番重いウェッジでも子供用のバットよりも軽いわけです。そのため手打ちになっていたとしてもある程度クラブが振れることが問題です。ゴルフでは腰の高さにボールが位置するわけではありません。クラブは地面方向へ振ることになりますので手打ちでも問題なく振れてしまうのです。

 

バットを持ってゴルフスイングをしてみることもいいことです。そのとき極端な左足体重になっていないか確認してください。また、ピッチャーが投げた球が低めに来たときにスイングするつもりでバットを振ってみてください。いくらか右足に体重を残してないとボールが飛ばないことは感覚的にも分かるはずです。

 

この”いくらか”がとても大切なんです。右足体重というとすべての体重を右足に掛けると考えてしまいがちです。そうではなく地面を押せるだけの体重を残しておく、掛けておくということです。これがとても大切な部分だと思っています。

 

右足体重でインパクトを迎えることでボールを打ち返す力が残っています。右足かかとを絶対に上げないということではありません。この辺がとてもむずかしいと思います。

 

徐々に打てるようになるはずです。一度落ちてしまった飛距離もだんだん元に戻り、それからインパクト後の右体重から左体重への動きが上手くいくようになると飛距離が格段に伸びることに気づくはずです。

 

右足体重にすることで右サイドの下がり方は激しくなってしまうことも考えられます。とてもむずかしい右足体重のインパクトですが、できないのであれば忘れることです。そしてまずは回転軸どおりのスイングに取り組むことが最終的に右足体重のインパクトにつながると考えた方がいいでしょう。

 

ではまた

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