グリーン乗せる所を決めておく

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「グリーン乗せる所を決めておく」です。最近のゴルフコースは広いグリーンが当たり前になってきました。これは、高麗芝からベントグリーンになったことが深く関わっているのですが、広いゆえにパーオンするもののパーは取れない、3パットしてしまうことがあるようです。

ベントと高麗では攻め方が違う

高麗芝の場合は、比較的グリーンが狭く落とし所といえば、「手前から攻める」が鉄則でした。場合によっては、全英オープンみたいにグリーンに落としてはいけないことあり、手前の花道に落とさないとグリーンの奥にこぼれてしまうことだってよくありました。

冬のグリーンが硬いときなどは、ファーストバウンドでグリーン奥のラフまで跳ねてしまうこともあり、「スプリンクラーにでも当たったのかな!?」ということも度々だったと思います。それだけにナイスショットがミスショットになり、やりきれない気持ちを引きずり、我慢しきれず大叩きになっていました。

今考えれば、それはそれで「我慢のゴルフ」で楽しめたのでしょうけど、当時はそんな我慢をするゴルフは身に付けていなかったので、ただ単に「不運」をアピールする以外なかった気がします。

これを今のベントグリーンに当てはめると、とんでもないことになってしまうことが多いです。手前から攻めたとしてもボールはしっかり止まりますし、場合によってはバックスピンでグリーンの外にこぼれてしまうことだってあるでしょう。

高麗グリーンはただ乗せるだけでバーディーチャンスになる狭いグリーンも多かったのですが(乗せても複雑な芝目があり、思うようにパッティングできませんけど)、ベントグリーンは、乗せるだけでは、とても2パットでは上がることができないことも多くあります。

ホームコースを思い出してみよう「ここからなら寄せることができる」

みなさんのホームコースを思い出してください。いつもラウンドするコース、すべてのホールを思い出せるコースでもいいでしょう。落とし所として一番良いのは、カップが切ってある同じ面に落とすことです。しかし、そこまでは自信も技術的裏付けもありませんよね。

もう一面、探しましょう。ピンがどこにあろうと、「ここからなら寄せることができる」「2パットでいける」面がきっとあるはずです。バーディーチャンスではないけど、比較的寄せるだけなら簡単という面があるはずです。

この「寄せるだけなら簡単な面」と「カップが切ってある同じ面」を合わせてグリーンを狙うことが大切です。実は、みなさんは、このことを知らず知らずのうちに実践していることが多いのです。ただ、改めて考えてみたことがないだけなんです。

落としどころが広くなりました。気持ち的にもプレッシャーから開放されます。長めのアイアンやユーティリティーなどを使うときは別ですが、ショートアイアンやミドルアイアンであればきっと楽に攻めることができるようになるはずです。

得意ホールになる可能威勢あり「バーディーチャンス」

また、「寄せるだけなら簡単な面」がどこにピンが切ってあっても同じであれば、計算ができるホールになるかもしれません。ただ、「寄せるだけなら簡単な面」にピンが切ってあると別の面を探すことになります。

「寄せるだけなら簡単な面」と探し出した別の面は、実は比較的、得意にしているグリーンですし、回数を重ねるごとにグリーンの傾斜や特徴がインプットされているだけに、乗せるだけでバーディーチャンスになることだってあると思われます。

気持ちの持ち方でショットは大きく左右されます。みなさんがラウンド時に「”けん”が何か言ってたなぁ」くらいで覚えて置いてください。

「寄せるだけなら簡単な面」を探したけど・・・

「カップが切ってある同じ面」と左右対称なんだけど(あいだに別の面もあるし)って方・・・

よ~く考えてみてください。それは・・・決して・・・

寄せることができない面です。

ではまた