刻みの中でも攻めよう

営業ゴルフ!いつもの二人に任された。

取引先の社長のティーショット・・・大きな空振りするという・・・ハプニング

・・・「目が覚めましたか」・・・何ちゅうことを言ってくれるの  Y(゚_゚)Y エッ!

社長「寝てたなぁ」と言ってくださいました。

「練習!練習!」とその場を収める。”けん”です。

こっちが、目 覚めました。ヘ(´ー`)ゞ

”けん”です。本日のテーマは「刻みの中で攻めよう!状況判断」です。前回の「刻むな!攻めろ!」では、いつも刻みばかりではいけない。状況さえ整えば、攻めるべきということをお話しました。しかし、どうしても刻まなければいけないときもあります。本日は刻む状況ってどんなときか、お話したいと思います。

もちろん、”けん”の考えですから、人それぞれ違って当然ですが、こんな考え方もあるんだなぁ程度で読んでみてください。

たとえば・・・

刻みの中でも攻めよう

絵のようなバンカーでもいいでしょう。フェアウェイでも構いません。こんな状況けっこうあります。スプーンではギリギリ出るかどうかというとき!特に上りのホールなのにバンカーはレベルというころはよくあることです。風が吹いたり・雨が降ったりすると砂はレベルになりやすいです。

こんなときは刻みます。刻むといってもPWなどで刻む必要はありません。たとえば、5番アイアンで刻むことを考えるべきです。もちろん番手は状況によって違うと思いますが・・・

実は、スプーンで打っても5番アイアンで打っても距離的に同じくらいになることがほとんどです。

しかもスプーンはミスしたときバンカーの土手に当たって脱出できないことも考えられます。ミラクルで上手く打てたとしても、傾斜に早めに当たって、思ったキャリーも出ませんし、上りということでランもさほど期待できません。(ランがジャンジャン出る方もいらっしゃいますが、そんなときはキャリーが出てません)

それよりも確実に打てる5番アイアンで打つことです。確実に脱出できますし、ランは出ませんが、キャリーが稼げます。距離的にスプーンと同じになることが考えられます。(状況によっては6番7番アイアンとか)

もしもここでPWを持つと簡単に脱出はできますが、その次の1打で冒険したくなるんです。スプーンも冒険です。5番アイアンは確実に脱出できて次打も冒険にはなりませんヨ。

刻みはショートアイアンと決めつけないことです。みなさんがラウンドするとき、似たような状況が必ずあると思います。そんなときに思い出してもらえたら幸いです。

現在持ち合わせている技術でも、少しだけ状況判断できるだけでスコアって崩れにくくなります。

ではまた