先を見て負ける

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「先を見て負ける」です。ゴルフはスコアを争う競技ですので負けたくないのは誰も同じです。自分勝ちたいと思っていても、相手だって勝ちたいと思っているのです。

勝負事で負けたいと思っている人は一人もいないはずです。ゴルフでは自分との戦いということをしきりに言われます。自分をコントロール下に置けるかどうかという意味で捉えた方がいいと思います。

他人のことは気にせず、自分のプレーに集中するという意味ではないと考えます。当然、勝負事ですので勝たなければなりません。ゴルフにはハンディキャップというものが存在します。ハンディをもらって勝ったとしてもそれは「もしも5つのミスがなかったら」といった仮想のお話です。

仲間にハンディを貰ってまで勝負する必要は何処にもないと思います。同じ時期にゴルフを始めたのであればなおさらです。スコアも10程度の違いかもしれません。相手はプロゴルファーではないのです。10程度のなら練習して追い越すくらいの気持ちを持ちましょう。

ハンディを貰ってまで引け目を感じることはないと思います。同期や仲間なら負けることよりもハンディを貰うことの方が悔しいと思わなければなりません。今は負けていても構いません。ただ、常に心の中に「負けたくない」という気持ちだけは忘れてはいけないのです。

練習場では時々開眼します。何か今までの悩みが嘘のように解決してしまうものです。長いもので1ヶ月ほど続くものもあります(^m^) 。長く続けばそれだけ本物の開眼ですが、短いものは1日どころか数球で終わってしまうプチ開眼までありますから始末が悪いです。

本物の開眼を見つけたとき、ラウンドでもしっかりと続けることが大切です。ラウンドになると、開眼に自信がないのか少しのミスも許さないことがよくあります。すると「昔の打ち方」と銘打って前のスイングに戻しラウンドするのです。

これではいつまで経っても自分のものになりません。数ヵ月後の自分。1年後の自分を思い浮かべて、今やるべきことを行ないましょう。それは「昔の打ち方」ではなく、今の自分のスイングに自信を持って挑戦することです。

当然、負けが続くでしょうが、いつか自分のものになったとき、それは徐々にではなく一気に花開くものです。突然のベストスコアということもゴルフではよくあることです。100を切れなかった人が突然、80台でラウンドすることもよくあります。

その場限りの勝ち負けにこだわるよりも、1年後の自分を勝てる状態に仕上げることのほうが余程重要なことです。1年前のあのときから練習してれば「今頃は・・・」という後悔だけはしたくないものです。

仲間に「今日もオレの勝ちだね」なんて言われても、悔しさだけを胸に秘めておくことです。悔しさを口にするものではありません。ましてや言い訳はもってのほか。「もう敵わないだろ」くらいにして置いてください。

今は”負けるが勝ち”。半年後、1年後勝てるようになりましょう。負けたときの悔しさは誰よりも知っているので、勝ったときには「今日はショットが良かった」「パターが奇跡に近かった」とたまたま勝てたことを印象付けることが大切です。

そして自分はさらに別の目標に向かって動き出すことにしましょう。

ではまた

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