1日で5日分の練習をする

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「1日で5日分の練習をする」です。同じホールで残り100ヤードの同じカップ位置、ライが同じ、天候も風向きも自分の健康状態も同じ、そんな状況はありませんが、もしもあったとして。

その中にバーディーをどうしても取りたいとか、ここはパーで上がらないとおしまいだなど、ちょっとした気持ちの変化があれば結果は変わってくるのです。見た目はまったく同じ状況ですが、この1球にかける想いが違えば、結果が変わってきます。

たとえば、アベレージ90(パット数36)でラウンドする人がいるとしてグリーンに乗せるまでの打数は54です。もしも54回同じ状況があったとしたら、どうでしょう。1打にかける想いが違えば自分へのプレッシャーも大きく変わります。同じ結果になるはずはありません。

どんな人でもプレッシャーのかからないショットやパットは気持ちよく打てるものです。練習場では真っ直ぐ飛ぶしパッティング練習場ではショートなどしないのです。

練習場でプレッシャーのかかる練習をしていないことも問題です。ラウンドするつもりがないペーパーゴルファーならそれでも良いでしょう。しかし、練習をしていてラウンドするつもりのない人はほとんどいないと思います。

練習場には今からゴルフデビューする人もいれば、ラウンドで痛い目にあったために練習する人もいます。ゴルフの醍醐味は練習ではなくラウンドで練習の成果を発揮することだと思います。

そのため練習の内容もより実践的に行なわなければなりません。スイングを完成させるために100球200球とメリハリのない練習をダラダラと続けることはあまりお勧めできません。スイングの完成などゴルフを続けていく以上、生涯続くのです。

以前にも何度も話していますが、普段の練習で200球打っているとします。1球にかける想いを増やすほどに内容の濃い練習になります。ドライバーの練習であれば、不得意なコースでのティーショットを思い浮かべます。OBを打った後の暫定球のつもりで連続のOBは許されません。後続の組がたくさん見ています。左右OBです。フェアウェイが異常に狭くなっています。同伴者はティーショットを成功させています。など・・・

たくさんの想いをボールに込めて練習しましょう。アイアンもアプローチもパッティングだって同じです。それが仮のプレッシャーになります。想いが1つでそれが真っ直ぐ打つことであれば、それは1球練習しただけのことです。

しかし、2つ3つと想いを込めていけば、100球の練習も200球300球の練習になるのです。5つの想いを込めれば1日で5日分の練習になるのです。練習では本番を想定して練習しましょう。

そして、ラウンドでは、フェアウェイに練習場のネットをイメージして打つことです。OBゾーンは左右のネットです。練習場では左右のネットになんか当たりもしませんよ。ラウンドでは、プレッシャーのかかるショットやパットがたくさんあります。それを成功させていくことで自信をつけていってください。

上記のことは、練習でもラウンドでも周りから見て何も変わっていないように見えます。しかし、この練習をしてきたみなさんはそれまでとは格段に違う強い精神力を備えているはずです。

ではまた

シェアする

フォローする