ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。やっぱり、カブちゃん来た!

南米に初の栄冠をもたらしました。カブレラ選手が優勝争いをするときは、結構面白くない試合になることが多いのですがm(_ _)m、今回のマスターズは違いましたね。最後に3人によるプレーオフになるとは予想していませんでした。

ケニーペリー選手の17番・18番ホールは、解説でもありましたようにガチガチだったのでしょう。まともなショットができない状態。「絶対あっちに打ってはいけないよ!」と解説で念を押されたところに見事にハマってしまいました。それはプレーオフ時も続いていたようでしたね。

それにしても、カブちゃん!失礼の数々、申し訳ありませんでした。そして、おめでとう!

日本人としては、片山晋呉選手が見事でした。4位に入ったことはとても凄いことですし、10アンダーも凄いことです。なにより、観ていて安定したラウンドをしていたことが凄いことだと、マスターズ観戦歴が長い”けん”やみなさんはそう思っているはずです。

マスターズでこれだけ安心して観ていられた日本人プレーヤーは初めてではないでしょうか?

賞金も約3600万円。海外4大メジャーと世界ゴルフ選手権は、国内ツアーに加算されますので、日本で言えば、2勝はすでに優勝している賞金額です。

視聴率のニュースもありましたね。12日、早朝にもかかわらず、9.2パーセント!この数字をどう捉えるかは、専門家でもありませんのでわかりませんが、かなり高い数字だそうです。瞬間最高視聴率は、片山選手の18番セカンドショットだそうで14.6パーセント!日本国民が片山選手を応援していたことが伺えます。

ゴルフでは優勝した人しか記憶に残りません。2・3位、銀・銅メダル、は意味が無いのです。それでも、日本のゴルフ界のとって確実に一歩前に進んだことは確かです。今後は次世代の日本人プレーヤーがマスターズや海外メジャーで活躍する日が来ることを楽しみに待っています。

体格がどうの!技術理論がどうの!と言われているようですが・・・

 

日本人もまだまだやれる!すてたもんじゃない!

そんな勇気をもらった気がします。

ではまた