ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。今週はいよいよマスターズが開催されます。毎年のことですが、もっとも楽しみにしているトーナメントです。昨年はゲーリー・プレーヤー選手の秘蔵っ子、トレバー・イメルマン選手が8アンダーで優勝しました。一時は10アンダーまでスコアを伸ばしました。誰も寄せつけないゴルフといってよかったですよね。

トレバー・イメルマン選手のスイングはとてもきれいなスイングですが、実力もかなりのものです。地元南アフリカではアマチュアのタイトルもたくさん取っているようです。また、ペアで行なうゴルフ世界選手権では、2003年、ロニー・サバティーニ選手と組んで優勝しています。

今年も復帰したばかりのタイガー・ウッズ選手が中心になることは間違いないと思います。先週行なわれた「アーノルド・パーマーインビテーショナル」では優勝し、「さすが!タイガー」と感じましたが、まだまだ圧倒的な強さ、ガッツが見えないのでマスターズというとんでもないコースで果たしていつものタイガーが見れるのかどうか、楽しみにしています。

それだけに他の選手にもチャンスがあるわけで、デカイ大会に強いG・オギルビー選手や複数優勝しているフィル・ミケルソン選手、スイングが好きなパドレイグ・ハリントン選手、あまり好きではないけど気になるC・ビジェガス選手、また、新たにニューヒーローが出てくる可能性としてはこの前お話したローリー・マッキロイ選手に注目したいところです。

日本人選手は、今田竜二選手、片山晋呉選手、石川遼選手が出場します。中でも石川遼選手は大注目されていますが、まだまだ未完成のスイング改造がどのように影響するのか不安があります。ボールを高く上げるといっても今まで十分高かったわけですし、改造する必要があったのか?不思議でなりません。

オーガスタは少しの不安も見逃さず、牙を剥いてきます。今からでも遅くないので前のスイングに戻してはどうか?なんて思ったりしますが、アマチュアゴルファーの浅はかな考えなのかもしれません。

今田選手もこの前の試合では失速しましたが、調子は悪そうじゃないし楽しみです。あのコンパクトなスイングでステディなゴルフに専念するはずです。問題は得意のショートゲームでしょうね。マスターズに早く順応すればやってくれるはずです。

片山選手は日本ではマスターズの顔になってきました。毎年出場しているので周りの雰囲気にのみこまれることも無いはずです。是非優勝争いに残って欲しいところです。それも最終日に!

今年のコースですが、またまた改良が加えられているようです。中でも気になるホールは11番ホール、パー4なのに500ヤード越えているようです。長めのアイアンで攻める選手が出てくるので楽しみです。

個人的に気なるのは、TBSの映りがたまに悪くなることです。せっかく美しいオーガスタを見たいのですが波を打ちます。BSでみると解説者やアナウンサーが代わりますのでいつもの雰囲気と変わってしまいます。観れたらいい、ということで妥協したくない部分です。

それだけに・・・

オーガスタも・・・”けん”も・・・

 

天候が気になります

ではまた