親友がカッコよくみえた日

”けん”です。本日は親友のお話をします。彼はクラちゃんです。・・・クラチャンだからカッコいいってことではありません。”けん”がまだシングル入りしたばかりの鼻息の荒い頃、いつものように仲間でラウンド!仲間とのラウンドは月に数回いつもフルバックからです。スコアは関係ないです。ニギリが問題ですから(^m^)

風が強い日でした。午後からの数ホール目グリーン上でパターをしていた親友クラちゃん。ストロークしようとしたのですが、途中で止めました。”けん”はボールが風でゆらゆらしているから途中でやめたのか、と思っているとクラちゃんは・・・

「罰だ!」というのです。ボールがクラブに触れたから動いたといいます。「風じゃないの」とA氏も言いますし、”けん”もマジマジと見ているわけではなかったし、確かにゆらっとしたような気がしましたが、風じゃないのかなと思っていました。するとB氏が「パターが触れて動いたのなら罰だよ」というんです。

こうなると自己申告の問題ですからクラちゃんのいうとおり、そのホールは罰打を入れてプレー続行しました。クラちゃんは残りホールで”けん”たちにコテンパンにやられるハメになりました。

”けん”はその日ずっと考えてました。果たしてあの状況で自分だったらなんと言っただろうか!「風だ風!」なんていうかな!

あのときのクラちゃんは顔を真っ赤にして申告しました。クラちゃん自身、恥ずかしかったようにも見え、また、これで負けた!って感じにもみえました。

ある日のコンペ。前半34の2アンダーでラウンド。ベスグロもらった!と内心ウキウキでした。ビールを飲み気持ちよく後半へ。

”けん”にも同じ状況が待っていました。ホールは違いましたが、パターが触れて動いた感じがしました。ビールを飲んだ赤ら顔がみるみる青ざめていくのを感じます

自分でも触れたのかどうか!?アドレスに入り(ソールして)、動いたのかどうか!?そんなこともわからない状態!都合にいいように解釈したい自分がいること・・・

あの日のクラちゃんのことを思い出しました・・・・・少し冷静になれました。

クラちゃんを他の同伴者にはどう映ったのかわかりませんが、”けん”には親友クラちゃんがカッコよくみえた、あの日・・・・

「罰です」パターが触れたと申告。スコアに加えます。同伴者は気の毒そうにしていました。”けん”は完全に冷静さを取り戻していましたので、反対に同伴者の方がゴルフにせっかく来ているのに楽しくなくなるのではないかとそれが心配で、その後も同伴者の方と楽しくラウンドさせていただきホッとしてホールアウトできました。

カード提出時に「惜しいね一打足りない」といわれました。ベスグロは取れませんでした。もちろん罰のせいでもありませんし、風のせいでもありません。もちろん同伴者のせいでもありません。すべて自分の責任なのです。

”けん”は、この時とても清々(すがすが)しく、いい気分の自分に気がつきました。人間としてアマチュアゴルフファーの”端くれ”として一段レベルがあがろうとしている自分がいる、そんな気さえしました。2階にあるレストランに上がろうとすると吹き抜けのところから聞こえてました・・・・

「2ミリも一打だ!アイスおごれ!」

ベスグロ クラちゃん か・・・「今日はおごるよ」とはいえないのか!

あなたをほめるべきではなかった。なんて心の中で冗談を言いながらアイスを注文!
それでも清々しい気持ちになれた日でした。

「親友がカッコよくみえた日」今も鮮明に覚えていますよm(_ _)m

ではまた

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