キャディーさんはカンニングペーパー

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「キャディーさんはカンニングペーパー」です。何事においても自分の味方になってくれる人がいることは心強いものです。たとえ厳しい意見でも自分のために言ってくれていることであれば、素直に受け止めることができます。しかし、そんな関係になるためには当然、時間が必要です。

ゴルフ場で唯一味方になってもらえるはずのキャディーさんですが、接し方によっては敵とまではいかなくても味方にもなってもらえません。その日、1日をしっかりとサポートしてくれるキャディさんです。できるだけ会話をし、良いところを引き出すことができれば自分にもプラスになります。

また、営業ゴルフであれば、その旨、しっかりと伝えておかないと何のためのゴルフなのか目的を誤ってしまうこともあります。失礼は承知の上で話しておきましょう。百戦錬磨のキャディさんです。目の合図だけで大抵のことは分かってもらえます。

中には、上から目線のキャディーさんがいらっしゃいますが、それは初心者ゴルファーのころに感じるはずです。何をするにも「7番アイアン」を持たされて、「これで打ちなさい」なんてせかされたものです。

「これ(7番アイアン)じゃ届かないよ」と思っていても、他のアイアンであれば、前に進むこともなく、たまに飛んだとしても左右に曲がる、OBボールを何度も見つけに行く始末。

それなら7番アイアンが一番スコアを作れるわけです。そんなことも知らず「あのキャディーさんはダメ」なんて言っても仕方ありませんし、初心者ゴルファーが勝手にゴルフをしてしまうと危険であり、ゴルフ場も後続の組が詰まり迷惑すること必死です。

それなりに、スコアをたたき出すことができて周りに迷惑をかけないためにもキャディさんの意見はしっかりと聞くべきです。特に初めてラウンドするくコースであれば、キャディーさんの力は絶大で、ほとんどのホールでアドバイスを仰がなければ、やらなくてもいいミスまで誘発してしまいます。

見た目はなだらかな打ち下ろしに見えたとして「ドライバーでかっ飛ばすか!」と振ってみるとすごいくぼみに落ちていることだってあります。そんなときはティーングラウンドでキャディさんからアドバイスをいただければ、手前にアイアンで刻むはずです。

ゴルフ場によって、目の前に広がる池も越えそうな気がしますが、キャディさんのアドバイスによると池越えにはキャリーで230ヤードほど必要で軽いアゲインストならば刻むべきというアドバイスを得ることができればピリピリすることなくティーショットを無難にこなすことができるでしょう。

キャディさんは、そのゴルフ場のカンニングペーパーなのです。

ただ、キャディさんも人間です。間違えることもありますし、キャディさんとでグリーンの読みや距離感のジャッジも多少違うはずです。その辺を上手く利用することができれば無駄な打数を打つことなくラウンドできます。

しかし、キャディさんの指示通り打てるという保証がなく、たまにキャディーさんの指示通り打てたときに限って思ってもいない(悪い)結果になることもあり、そんなことがたった一度あるだけでそのキャディさんのレベルを疑うゴルファーもいます。

キャディーさんを秤に掛ける前に、自分の実力を上げましょう。キャディさんは、ナビのように距離だけではなく今までの経験から得たピンまでの距離を教えてくれるでしょう。私たちには見えない芝目もキッチリ読みきってくれるはずです。

その情報を生かすも殺すも私たち次第です。

ではまた

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