タイガーマスクのレコード

”けん”です。写真は.私がまだ幼いときによく聞いていたタイガーマスクのレコードです。数十年前のもので、傷がついていますが、未だに持っています。おそらく何かの付録だと思います。

タイガーマスクのレコード

私が中学生のころ、初代のタイガーマスク(佐山サトルさん)が大好きでテレビに釘付けでした。それまで猪木選手や藤波選手が活躍していました。空中殺法といえばメキシコのルチャリブレ、ミル・マスカラス、ドスカラスでした。

あまりにもマスクが格好悪くてとても好きになれませんでした。そこにタイガーマスクが現れて見たことのない技を繰り出しダイナマイトキッドなどのライバルと戦ったわけです。ローリングソバットが代名詞で真似していました。ムーンサルトプレスを見たときは衝撃的でした。

今では当たり前のように空中戦があるプロレスですが、当時の日本ではジュニアヘビークラスでなければ空中戦はあまり見れなかったことを覚えています。それだけにスピード感溢れる戦いは面白かった。

地元の放送局では2週間遅れのプロレスが深夜に放送されるため、隣りの県の電波を拾おうと必死になっていたことを覚えています。(^m^)

寄付のいろいろ

最近、マンガ、タイガーマスク伊達直人の寄付のことが話題になっています。ただ、これに乗じて何か悪さをしてしまう人が出てくるのではないかと少し心配もあります。
伊達直人の行動は心温まる話でたいへん良いことだと思います。このような行動をしたくても一歩踏み出せないの私たちです。

私たちの周りにはコンビニや銀行などにおいてある募金箱など何らかの形で寄付できるようになっているところをよく見かけます。ただ、これではどこに、どのような形で役立っているのか分からないこととあまりにも周りの景色に同化していて気づかないことも多いのです。

何より日本人は自分の顔を出してまで寄付するような行為を美徳としない部分がありますので、あまり活発に行なわれないところがあります。

ライオンズクラブとかロータリークラブなどの「We Save」「Service Above Self」の精神はあまり聞いたことがないかもしれませんが、団体で寄付したり行動したりすることもあります。自分に何か良いことが合ったら「ドネイション」という形で寄付をすることもあります。

たとえば、「ゴルフのベストスコアを出した」とか「コンペで優勝した」とか「子供が生まれた」とか「無くしていた大切な物が見つかった」など何でもありです。

ゴルファーだって伊達直人になれる

私たちゴルファーもできることがあります。それがチャリティーコンペです。そういう意味ではゴルファーは昔から寄付行為をしていると思います。

パー3に乗らなかったら500円という形式が一般的だと思います。これも立派な寄付行為です。周りにチャリティーコンペがないのであれば、自分たちで作るといいでしょう。伊達直人の名前を使ったチャリティでもいいでしょう。(全国で伊達直人チャリティーコンペがたくさん開かれるといいですね。)

今までチャリティーコンペは妻への「ゴルフに行く口実」と思われがちでした。それでもどんな理由でもいいのです。みなさんの思っているお金への気持ちもチャリティーというコンペを通過させれば立派なお金に浄化されるのです。

ただし、ワンオンしても寄付することがスマートなゴルファーですよ。

私たちも出来るところから始めたいものです。

ではまた