練習をしない人

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「練習をしない人」です。ゴルフだけではありませんが、練習を積むことでできなかったことができるようになります。なかには練習をしない人もいます。

練習をしない人

練習場よりコースのほうが近い

練習場に行きたいけどコースよりも遠くて練習しない人は、私の周りにもたくさんいます。この場合、コースの近さが半端ないことも多いです。

用地買収されたとか、ゴルフ場の近所というよりも中にすんでるんじゃないの!?って感じです。練習しないのもわかる気がします。そんな人は必ず・・・

「コースで練習だ」っていいます。

あるホールのOBゾーンをみて「あそこ。うちの会社」といいます。この場合、用地買収時、お金をもらうこともあるでしょうが、会員権で手を打っていることも多いはずです。

ラウンドが楽しい

先にラウンドの楽しさを知ってしまうと練習が馬鹿らしくなります。練習してその努力が報われたときのうれしさを理解できないのがかわいそうです。

年一のラウンド

年に一度しかゴルフをしない人にとっては、普段、練習はしないものです。ラウンド前の数日練習すればいいというか、クラブを日干しするくらいの感覚です。

ラウンドでミスして切れる人にはこんな人が多いかもしれません。また、ゴルフ以外の趣味に没頭している人もいます。

ゴルフギアにハマっている

ゴルフクラブを買ったとき、貰ったとき、リシャフトしたときのみ練習をする人たち。これは気持ちがわかります。私も一時期そうでした。

昨日リシャフトして練習していても、新しいシャフトをすでに注文中。練習に集中できないのです。次のシャフトは「もっといいかも」と想像ばかりが膨らみます。

練習よりもゴルフクラブの所有感が大切です。

飛距離に自信がない

だだっ広い練習場でドライバーを振り回しても、奥のネットに届かないどころか200ヤードの看板をゴロで辛うじて超えるような距離。「女子ならともかく男子だとなぁ」そんな風に見られてるんじゃないかと思うと練習場に行きたくなくなるはず。狭い練習場には飛距離を気にしている人がたくさん練習しているかもしれません。

ただし、飛距離だけでスコアが決まるわけではありませんし、飛ばし屋ならではのトラブルもたくさんあります。やっぱり練習したほうがいいな。

ではまた