ゴルフ練習場での方向取り

”けん”です。本日のゴルフレッスン「ゴルフ練習場での方向取り」です。ゴルフの練習場に行くと、まず最初にやらなければならないことがあります。それが打ち出す方向を決めることです。とても重要なことですよ。

ゴルフの練習場は、打席ごとに、ターゲット(目標)を変えてあるのが普通です。250Yとか300Yとか書いてある垂れ幕などが私たちアマチュアゴルファーの飛距離の闘争心をあおります。

当てるぞ!ネット越え!ッて感じですよね!

狙いはそこですか?

よく見てください。狙っている方向は、打席の方向線と違うことが多いはずです。練習場では、打席ごとにターゲットを変えてあるのが普通なんです。同じところを狙われると、ネットが早く破けてしまうからです。ゴルフ練習場も商売です、できるだけバラして打ってもらったほうが、ネットだって長持ちします。ネットは消耗品です。

と、いうわけで、目標方向は、打席ごとに違うことが多いわけです。しかし、だだっ広い練習場で、ネットまでも届かないということであれば違うのかもしれませんが、”けん”はそのような練習場で練習したことありません。あるんでしょうけど。

ゴルフの練習をする前にみなさんにやってほしいことがあります。それが、方向取りです。打席の向きをチェックすることです

「そんなこといつもしてるよ!」(゛ `-´)/

と聞こえてきそうですが、待ってください!その方向で合ってますか?それでは、”けん”が知っている練習場でよく見かける方向取りのやり方を取り上げます。最後に”けん”の方法を書きますよ。ぜひ参考にしてください。

1.打席の後ろに立って目標を確認する人

2.「ココの目標って右から2番目の柱だよなぁ」っとほかの人に意見を求める人

3.クラブシャフトで目標を定める人

4.目標を決めない人

と様々ではないでしょうか。どれも怪しいです。練習するのに方向取りが間違いやすい感じがします。もっと正確に目標設定してください。

ゴルフ練習場での方向取り

”けん”の方向取りをお話しします。簡単です(3)に似てますよ。練習マットの左端にシャフトの側面を合わせます。できるだけ真後ろに立ってください。左端で見えた景色を覚えておいて、同じように右端でも確認します。その間(あいだ)に見えた”何か”が、本日選んだ打席のターゲットということになります

とても簡単ですが、正確です。シャフトはステップのないもので行なった方がいいですよ。練習場で試してみてください。正確なショットを練習するためには欠かせない作業です。

ではまた