結果的には敗者でしかない

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「結果的には敗者でしかない」です。先週行われたザ・メモリアルトーナメントでは、タイガー・ウッズ選手が優勝し今季2勝目を飾りました。

最終日、16番パー3。奥にこぼしてしまったむずかしいアプローチそのまま入れてしまうところなど、ここぞというときの強さはタイガーらしさが戻っていますが、まだ認めたくないもっと強いはずだ!とタイガーマニアは思っていることでしょう。

圧倒的な強さで優勝してしまうタイガーが果たして戻ってくるのか?戻ってきてほしいものです。

以前にも書きましたが、タイガーは今の調子でそのままメジャーで優勝して初めて復活といった感じがします。それでもメジャーで優勝したとしても年間に2つのメジャーを取らないと復活とは・・・なんてタイガーに求めてしまうのは私だけではないはずです。

この勝利で通算73勝目となり、ついにジャック・ニクラウス氏に並びました。いろいろなことがなければ、もっと早くにこの記録に追いついていたはずですし、今頃は大きく抜き去っていたことでしょう。

もしもはないのですが、本来であれば年齢的にも充実したゴルフができた時期のタイガーがつまずくことなくプレーしていたら、今現在フッと湧いてきた若手ゴルファーが、実際に活躍していたのか疑問です。タイガーがいなかった時期は初優勝するゴルファーが続出したことも事実ですからね。

大会前にジャック・ニクラウス主催のジュニアクリニックにデモンストレーターとして石川遼選手が招かれました。石川選手について絶賛していました。

そして「時間を与え、無理をさせなければもっといい選手になる」と語っていました。結果を求めがちなファンやマスコミですが、ここはひとつニクラウス氏の助言をしっかりと受け止めたいところです。

最近では日本の男子ツアーもめっきりスター選手が不在になりました。見ていて楽しめません。特に気になる選手もいないのが大問題です。

これまではジャンボ尾崎選手、片山選手など何かやってくれそうな雰囲気でツアーを引っ張ってくれました。」そんな花形ゴルファーがいないのはさびしくファンが離れていく原因でしょう。

スポーツゴルフ全盛の今、現状を打破するには長い目で勝負のゴルフを目指すべきだと思います。順位ばかりを気にかけていては何も変わらないのです。

実際、ゴルフでは優勝以外は記憶にも残らないわけで、それをベスト10とかベスト20フィニッシュなど好成績のようにもてはやされますが、結果的には敗者でしかないのです。それくらいの気概がなければ、男子ゴルフの復活は望めないでしょう。

その点、女子ツアーの方は韓国勢が強いものの、少しずつスター選手が育ってきているような気がします。倒すべき強い相手がいるということは、自分自身も成長するものです。世界レベルでも十分活躍している日本の女子プロもいて、それも一人ではないのです。もちろん、ゴルフのファッション的な部分もあり女子プロは人気が上昇しています。

日本人選手は結果的に負けていますが、今後日本で勝負できれば海外でも十分通用するといった雰囲気があるだけに女子プロはとても楽しみになっているような気がします。

ではまた

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