教えるべきことが間違っている

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「教えるべきことが間違っている」です。ゴルフを始めて周りから言われることは・・・

「もっと力を抜いて」

「手前から攻めろ」

「バンカーにかかるから左から」

「池の手前で刻め

「ここはドライバーは要らないよ」

など、消極的な言葉ばかりです。みなさんの周りのゴルファーは上記のような危険を何度も体験しているので経験則として伝えている人もいるでしょうし、教えてもらったこと・レッスン書から学んだことをあたかも自分が経験したことのように話す人もいるでしょう。

ところが実際に、ご一緒させていただくと、その経験則や学んだことはまったくといっていいほど、生かされていないのが実情です。(^m^) ウププ…

「フォローだな、池越え狙いだ!

ドライバーは使うなと言われたホールで「ドライバーで行くよ」とキャディさんにドライバーを取ってくれと催促するんです。そして案の定、池ポチャッになってしまいます。

当然、前のホールでみなさんより”良いスコア”で回っていますので、みなさんはその人の後に打つことになります。「アイアンだな!」なんて自分のミスは棚に上げて考えを押し付けます。

みなさんも感じるはずです。フォローだし池越えに挑戦してみたい!だからといって・・・

「ドライバーで行きます!」ともいえない状況がそこにはあります。最初から”気をつける”ことを押し付けられていますので、なかなか反抗できない部分です。

果たしてこれでいいのでしょうか?ゴルフの楽しみ方はひとそれぞれです。スコアばかりではありませんし、トラブルを回避することでもありません。

ゴルフではドライバーをかっ飛ばしたり、池越えを狙ってみたり、パー5のセカンドショットで狙ってみたりまたはどこまで近づけるか試したい!、アンジュレーションのきついグリーンを楽しみたいなど、18ホールの内に1つでも納得いく、記憶に残るプレーができたか。そんなことがゴルフの楽しみという人がたくさんいます。

ゴルフを始めたばかりの人から、そんな楽しみを奪ってしまうのはかわいそうですし、ゴルフの先輩として教えるべきことが間違っていると思います。

まずはゴルフを楽しませてあげることが大切です。最初から注意事項山積みだと楽しくありませんからね。OBや池ポチャしてもいいですよね。OBならプレイング4もあるでしょうし、池ポチャなら池の手前から打てます。

OBになった、池ポチャした!ことで、今後はそんなミスをしたくないということであれば、本人が解決する問題です。問題解決には先輩方の上記の意見も一つの考えですが・・・

OBしないようにドライバーの精度を上げる練習をするとか、池ポチャにならないように飛距離アップに取り組むなど、他にも解決法はたくさんあるんです。


似たようなことで、初心者ゴルファーが子供で、ゴルフの先輩が親が考えてみてください。

最近、子供に対して過保護になりすぎている親のことが問題になります。

恥ずかしながら”けん”も同じく、経験則から「そこで遊んだら危ない」なんて言ってしまいます。それは”けん”が痛い思いして経験したからこそ言えることで、子供たちにとって必ずしも良いことだとは思いません。

一時的にそのときは良かったとしても、子供のためにはならない、と最近は言わないことにしています。多少のことであれば痛い目に合わないと分からないと思います。子供たちから経験する機会の大切さを改めて感じています。


たとえば、ゴルフを子供に教える場合に、「池があるから刻め」とか、「OBになるからアイアンを使え」なんて言えないと思います。子供にはもっと大きなゴルフをして欲しいと願いますからね。失敗してもいいじゃない!楽しければ♪ってことです。

先輩が教えるべきことは、

「グリーンを走らない」とか

「3本持って行け」とか

「ボールは二つポケットに入れておけ」

「ボール跡の直し方」とか

「打つときは静かにしておくこと」

「キャディさんにお礼の挨拶をしろ」

などなど・・・

攻め方よりもゴルフや社会のマナーやルールのほうが大切です。

“けん”は本当に先輩方に恵まれました、教えてくれた先輩方に感謝していますが・・・

・・・OB、池ポチャ・・・

その分、先輩方がGETしたことも忘れていません。”けん”の経験則にしっかりと入っています。

「後輩はこうやって育てるんだ!」

なるほど、”けん”がたくさん打ってもニコニコしているのが・・・

今はよく分かります。 (^_^;)

ではまた

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