PGAより面白い日本男子ツアー

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「PGAより面白い日本男子ツアー」です。

昨日の「コカコーラ東海クラッシック」ですが、久々に興奮しましたね。結局、石川遼選手が優勝するのですが、優勝を決めるまでの数ホールがあまりにもドラマチックで目を離せませんでした。

後半のOBによるダボや素ダボでスコアが大きく乱高下しました。下降するだけならよくあるパターンですが、上昇するから凄かったです。

今回の石川選手を見ているとタイガーウッズ選手がデビューしたばかりの時を思い出しますし、尾崎将司選手とも被ったりします。スターになる選手には、「攻めの一点張り」ですべてのデメリットを吹き飛ばしてしまう勝ち方をしてしまうことがあるのです。

ローカルなラウンドでも同じです。強くなる人は、バーディーを数とって勝つのです。ボギーはバーディで消してしまうわけです。

「ドライバーばかり振り回すな!」と指摘されても気にすることなく自分の考えを貫くことが自分を強くするものです。そこで言葉に流されてしまうと、ティーショットで使わなくてもいいのにフェアウェイウッドやユーティリティーなどに頼ってしまい、楽な攻め方を覚えてしまいます。

この場合、確かにスコア的には、良くなりますが、問題を後回しにしただけに過ぎないのです。ドライバーを持つべきところでは当然ドライバーを持つべきで、その時の緊張感や頭をよぎったミスショットのイメージもみなさんのゴルフ人生の肥やしになるのです。

すべてを逃げているといわゆるアベレージゴルファーから脱出できなくなってしまいます。スコアが良い時はビッグスコア!悪いときもビッグスコア、というようなゴルフの方が将来的には強くなる可能性があるゴルファーだと思います。それは魅力的なゴルファーです。

石川遼選手もいずれ完成されたゴルフをすることになると思います。見ていて面白くないわけですがめっぽう強いのが特徴です。これはしばらく前からのタイガーウッズ選手と被る部分ですよね。

ゴルフばかりではありません。相撲の世界でも千代の富士関が強くなる過程の関脇時代はテレビに釘付けになるくらい相撲も面白かったですよね。前褌(まえみつ)を取ったら離さないスピードのある相撲は見ていてハラハラ・ドキドキして見ていたものです。

大記録を狙っているときの千代の富士関は、完全に自分の相撲スタイルが確立されていて、負けない相撲をするようになります。ゴルフでも負けないゴルフになってしまうと面白さは半減しますが、完成の域に達しているといっていいでしょう。

今からが一番見逃せない時期に入ってくるのかもしれません。石川遼選手の活躍を見守りたいものです。できれば、ここで生涯のライバルが出現するともっと盛り上がりを見せると思います。

石川選手の活躍次第では、PGAより日本国内のほうが面白くなりそうな予感がします。

期待してしまいます。

ではまた

シェアする

フォローする