ゴルフを始める!上司からの誘い

”けん”です。本日は「ゴルフを始める!上司からの誘い」です。ゴルフを始めるにはそこそこ高いハードルがあります。ここではこんな感じでゴルフを始めたという、一例をとってお話しします。

ゴルフをするつもりがない人は、ここの様子をよく見て同じような場面に遭遇したら、ハッキリと断ることをお勧めします。少しでも隙を見せると抜け出せないゴルフ人生を歩むことになりますよ。よく覚えておいてください。

最初にゴルフに誘われるのは、会社の上司ということも多くあります。ゴルフにはまっている上司が数合わせで誘いに来る場合があります。部下として無視することもできませんので、適当に話をしていると、どういうわけか、「あいつもするんだって」ということになっています。

すると、入れ替わり立ち代わりゴルフの楽しさを教え込まれるのです。

とても景色がきれいだ!

パーはなかなか取れないんだぞ!

ゴルフはアプローチが大切!

OB打つから最初はロストボールを使わないと!

などあまりにも熱く語られるので、もしかしたら面白いのかもしれないくらいの軽い気持ちにはなります。

そんな話を家族にしていると、昔使っていたゴルフセットがあるよと言われ、少しクラブを握ってみたい自分もいたりします。その話を上司にしたら最後、そのクラブをもって練習場へ一緒に行こう!と誘されるのです。

練習では、こんなにボールが飛ぶスポーツをしたことがありませんし、ウェッジでボールが上がることも楽しく、手にマメがたくさんできても、また練習してみたいという気持ちと、今まで帰宅中に特に気にしていなかったゴルフ練習場が身近になり、そこへ通うことにステータスを感じるようになります。

そうするうちに、自分のゴルフセットが欲しくなるものです。自分が欲しいクラブとは裏腹に上司が勝手に決めてしまおうとするお決まりのパターン。「それ以外お前には合わない」といった感じ。どうにか上司のお勧めを振り切り自分の欲しかったクラブを手に入れます。

いよいよラウンドです。
コースではクラブをもってボールのところへ走ることを言い聞かせられます。そこでは想像を絶するとても上司から聞いていた地上の楽園とは思えない、クロスカントリー的な要素のあるゴルフが待っているのです。

最初にドライバーでティーショット。ボールはOBゾーンへ。プレイング4からのショットへ移ります。上司から教えられて買っていたロストボールが役に立ちます。プレイング4からの7番アイアンのショットは何とグリーンオンし、3パットでトリプルボギーのスタート。

数ホールするとOBを打ってもプレイング4がないホールで何球も暫定球を打つことになります。そこで先輩から「7番で打て!」と言われるのです。ドライバーをここから一切使うことができない、正月番組でありそうなクラブ選択をさせられることになります。

そんな感じで前半終了。こんなに走ったのは、中学生のとき以来では!?と思うくらいの距離です。
「どうだ!楽しいだろう」いう上司に「そうですね」と答えることしかできません。

後半も相変わらず、走らされます。プレイング4だけでもドライバーで打たせてもらえば、こんなに走らなくてもいいのに!と考えます。そんなとき上司は優雅にドライバーでティーショット!そこそこOBも打ってるし、おまえこそ7番アイアンじゃないかと思いつつボールへ向かって走り続けます。

走った後のパッティングは息が切れて、落ち着けば2パットでいけるところも、3パットになり4パットになります。そのため、最初にゴルフに行ったときにグリーン上だけは休息の場所となり、パッティングの重要性に全く気付かないのです。

ラウンドも終了し、スコア的にも納得できない部分もありますが、精算を済ませ、早く家に帰りたいという気持ちがありますが、今度は懇親会へと続きます。

懇親会では、今日の出来事を自分の自慢話と共に語りはじめます。たまに部下のことを話しますが、昼食時「どうだ!楽しいだろう」言ったことは覚えていないようで、初心者のうちは、今日のように走らないといけないことを力説され、背筋が凍りつく思いをします。ラウンド前とは打って変わってゴルフの厳しさを叩き込むのです。

部下は「これだったら行かなかったのに」という気持ちもありますが、せっかく買ったお気に入りのゴルフクラブもありますし、このまま終わってしまうことは未練があります。そのため、自分の仲間を誘い始めます。

上司からの脱皮です。自分の好きな仲間と一緒にラウンドできればどんなに楽しいか。そんなことを考えながら仲間を1人また1人と着々とゴルフに取り込むのです。

仲間と一緒に練習していて、そこで初めてゴルフの楽しさが少しずつ分かってきます。練習でこんなに楽しいのなら、一緒にラウンドすればどれだけ楽しいか考えるようになるでしょう。そして、自分たちでゴルフ場を押さえ、ラウンドすると楽しかったり怒ったりといろんな感情がありますが、ゴルフって本当におもしろいなぁ!と実感するはずです。

この時点でもうすでにゴルフから抜け出せなくなっているはずです。最初に言いましたが、このような場面に遭遇したら即退散しなければ、上司の餌食になります。上司の誘いを断れなくなる自分もいます。ゴルフという餌を目の前にぶら下げられてルンルンと付いて行ってしまいます。

ただし、上司の人柄も分かるようになりますし、とても目をかけてくれるようになりますので、その点ではかなりプラスになります。

ではまた

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