パッティングラインの読み方

”けん”です。本日より三連休でゴルフに行くよ!って方が多いのではないでしょうか。少し寒くなってきましたので、準備運動はしっかり行なって体をほぐしてプレーしたいですね。

本日はパターのラインの読みについてお話します。みなさんはパターのラインで自信のあるラインってありますか?スライスラインだったりフックラインだったりするわけですが、打ち方にもよるわけですが、得意不得意ってありますよね。

”けん”も以前は苦手なラインがありましたがパッティングのスタイルを変えることで克服しました。現在ではパターが一番得意クラブになったわけです。今回はパッティングスタイルについてのお話ではないので・・・

得意のラインがスライスラインだったとします。パッティングラインの読みとパッティングスタイル(打ち方)が合致して上手くいくのでしょう。そのラインを基準にしてラインを読むことをおススメします。

よくラインをピンの反対側から見ますよね。そのときは基本的にボール側から見たラインの確認と、ピンまわりの傾斜を主に見ていると思います。ボールは転がるスピードが落ちたときが一番曲がりますからね。

もう一度ラインについて考えてみましょう(これが本題ではないのでお忘れなく)

パッティングラインの読み方

本来のカップの位置からスライスライン、フックライン、下りのライン、上りのライン、それぞれのボールまでの距離が等しいと考えてください。ジャストタッチなら仮想カップの位置はどのラインからでも同じと思って良いでしょう。(とても大切なことをお話しているんですよ)

本題はここからです。

スライスラインが得意であれば、それがフックラインだったとしても、カップの反対側から同じ距離でスライスラインの仮想カップの位置を探しましょう。また少しオーバー目で打つ打ちたいときは仮想カップの位置も本来のカップの位置に近づくはずです(より直線的になります)。スライスラインでパッティングの強さのイメージも作ることを考えてみても良いと思いますよ。

そしてボールの位置にもどりそのイメージを大切にして、実際のフックラインを打ってみましょう。

下りのライン、上りのラインにボールがあったとしてもスライスラインが得意であれば、スライスラインで仮想カップを位置出しすることもやってみましょう。平坦だと仮定して仮想カップまで打つんです。少し勇気がいりますが、まずは練習グリーンでやってみてください。

・・・と言うことは自分の得意ラインができれば・・・

どんなラインでも対応できるということです。

ボールの回転がフック回転スライス回転しないことも大切ですよ。”けん”はスライス回転に悩まされました。スライスラインでは思った以上にスライス。フックラインでは思ったよりフックしないんです。だからパッティングはいつも強めに打ってたなぁ~

ではまた