早く上達したいなら競技ゴルフ

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「早く上達したいなら競技ゴルフ」です。今週から始まる東建ホームメイトカップに石川遼選手が出場します。マスターズでは悔しい思いをしただけに期する部分があると思います。

短い時間ではありますが、大きな経験をしてきただけに今回の大会は注目です。短い時間といっても、私たちには理解できない数倍・数十倍の時間、石川選手はマスターズのことを思い描いていたわけですからイメージと現実のリンクができたはずです。

一般的に考えるとあまり良い成績を収めていないわけですから、日本に戻っても好成績を収めることはできないと考えるのが普通です。しかし、目に見えない経験値という部分をしっかりと積んできているわけですから、一回り大きくなった石川選手が見れるはずです。

石川選手ばかりではありません。池田勇太選手、片山晋呉選手にも同じことが言えるのです。

自分は「できる」、「なれる」と何度も思い浮かべて取り組むことはとても大切です。しかし、それができなかった今回のマスターズ。イメージの違いに戸惑い、良いプレーができなかったけれども現実とのギャップを埋めることはできたことになります。

アマチュアでも同じことが言えます。競技ゴルフに出場し、成績が悪かったとしても必ず得るものがあります。自分では得るものはなかったと思っていますが、競技ゴルフ出場後、一般のコンペはプライベートなラウンドに参加すると特に調子がいいわけでもないのに好スコアでラウンドすることが証明しています。

競技ゴルフ出場後は、周りはこう言います。「恥ずかしい成績なら出ないほうが良かった」とか「オレが出たほうが良い成績が収められた」と言います。言わなくてもそう思っているはずです。

しかし、出場したのは私たちです。難しいセッティングの中で選りすぐりのプレーヤーと緊張感のあるゴルフをすることは、いつもの”なぁなぁゴルフ”と違いプレッシャーがかからないショットは1つもないわけです。最初は1ラウンドでヘトヘトになっている自分にビックリするはずです。

いつもと違う緊張感、毎回かかるプレッシャー。これは一般的なラウンドで経験することはむずかしく出場したものにしか感じることができない感覚です。好成績を収めることができればチヤホヤされますし、当然自信もつきます。

そうでなかったときでも、周りにも、出場した本人にも分からない成長している部分があるのです。実際に一般のラウンドは緊張感もなく結果もそれほど求めていないと感じるわけですから本当にリラックスしたゴルフができるのです。ゴルフでリフレッシュができるという状態でしょう。悪い成績になるはずがありません。

また、競技ゴルフの難しいセッティングからすると普段ラウンドしているゴルフ場のセッティングはあまりにも簡単に感じるはずです。いやらしい話、競技ゴルフに出場しただけで、出場していない周りの仲間を上から目線で見れるようになるわけです。それくらい余裕があります。

周りの人は分かりません。しかし、自分にはいつもと違う何かが備わっていることに少しずつ気づきます。いつもお話しますが、競技ゴルフに出場する機会があれば是非参加してください。

成績が良くても悪くてもいいのです。今後のみなさんのゴルフに対して大きな影響を与えることは間違いありません。もしもそれが適わないのであれば、ゴルフが上手な人やそれなりに上手で初顔合わせの人(知らない人)とラウンドをたくさんこなしてください。

これが早くみなさんのゴルフ上達を手助けしてくれる最強のゴルフレッスンになるはずです。

ではまた

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