もう一つのイメージトレーニング

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「もう一つのイメージトレーニング」です。夕方、打ちっぱなしで練習していると「たった今ラウンドしてきました。」といった格好の人たちが現れます。大抵の場合シングル連中です。そしてゴルフをしてきたばかりなのに練習を始めるのです。

初心者ゴルファーには、ラウンドまで終えて練習することから「ゴルフが本当に好きなんだなぁ」と感じるかもしれません。確かに根底には”ゴルフ好き”というところはありますが、ラウンド後に練習をすることで崩れてしまったスイングを修正することを目的とした練習になります。

練習で作り上げたスイングは平坦なライからの基本のスイングです。ゴルフ場に平坦な場所は存在しないだけに、ラウンドする前と後でスイングが壊れてしまったりズレてしまったりするものです。そのままにしておくよりもできるだけ早い段階で修正したいものです。

そのため、ゴルフ場から練習場へ行って練習するのです。たくさん打つ必要はありません。今日の反省をしながら行ないます。スコアが悪いときはスイングが途中で壊れてしまっていることも多いわけですが、スコアが悪いときはそのまま家に帰りたくなる気持ちも分かります。

ゴルフ仲間が練習場に待ち構えていますので、悪いスコアを詳細に聞かれたり、大したことないなぁみたいなことを言われたりするとイラッとしますが、それも含めて受け止めることにしてください。スコアが良かったから練習場に現れるよりはずっと人間として好かれるタイプですよ。

また、それだけでも十分ラウンドの復習になりますが、加えて思い出しラウンドをすると効果的だと思います。ラウンド前はイメージトレーニングしますよね。このイメージはあまりにも現実とかけ離れてしまうこともあります。”けん”の場合、「50台でラウンドするつもり!?」というくらいに、ハーフ20台までイメージできてしまうこともあります(^m^) ウププ…。

あまりにも現実とかけ離れたイメージトレーニングは無意味。それよりも今日ラウンドしている今こそ、今日のラウンドの反省も踏まえて思い返してみることです。どうして右に曲げたのか、ダフったのか、やさしいパッティングでショートしたのか、1番ティーからラウンドを振り返ることです。

ミスをおかしたライや自分の置かれていた状況、そのときの気持ちなども含めて思い出すことです。どうしてミスをしたのかどこかに原因を見つけ出すこと、ハッキリさせることです。

イメージトレーニングよりも思い出しラウンドをすることで、より現実的で自分に足りないところを見つけ出す良いキッカケになると思います。次のラウンドまで前回のラウンドの思い出しラウンドをしているとミスしたことを事務的に解決できるようになります。

翌日、翌々日と同じことを繰り返してみてください。するとどうでしょう。ミスしたときの気持ちは和らいでいるはずです。そしてナイスショットしたときのイメージだけが残っているのが不思議です。

思い出しラウンドを毎日行なうとミスに寛大になっていたり、自分なりにミスの原因を見つけ出しているからなのかもしれません。ただ漠然と気づいているだけで何ら結果は変わらないのですが、何となくこれに関して解決している自分がいたりします。

すると、自分の中ではこのミスはしない、というような雰囲気になって簡単に思い出しラウンドを進めることができます。これでいいのです。思い出しラウンドでこのミスは解決しているわけでこれがもう一つのイメージトレーニングになると思います。

「ミスに寛大になる」というとあまり良い印象はありませんが、本番で同じようにミスしたとき案外気持ちの整理をつけることが上手くなっている自分がいると思います。

簡単に言えば「一人反省会」と言ったところでしょうか。

どうしてミスしたのかは分かりましたが、どうしてナイスショットだったのかは分からない、そこまで含めて思い出しラウンドするともっと良くなると思いますよ。

ではまた

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