スライスの直し方

子供が高いところに登ると「ヤッファ~」と言います。

本当は「ヤッホ~」なのですが・・・少し気になる”けん”です。

ちなみに”やまびこ”では「ヤッファ~ ヤッファ~ ファ~ファ~ファ~」となり、ゴルフでもないのにOBを思い出します。

本日のテーマは「スライスの直し方~第六弾~」です。しかも一般的に言われているスライスの直し方です。確かに直ります。まずは怖がらずにやってみる事で道が開けると思います。カーネギーの本みたいな事言ってますが・・・

スライスの直し方

初心者の方でスライスに悩まれているのであればやってみてください。基本は・・・

1.クラブヘッドは目標方向に向ける
2.スタンスはクローズスタンス(肩・腰ラインもスタンスにあわせます。)
3.グリップはアドレスにあわせて握りなおす
4.あとは普通に振る

”けん”のおススメはドライバーで練習する事です。ドライバーはロフトが少なくゴルフクラブの中で一番サイドスピンがかかりやすいクラブです。スライス・フックがよくわかるからですよ。(このことからクラブを選ぶ際、ロフトの大きいものを選ぶと曲がりが少なくなることも分かりますね。)

まずはこの4点です。これでフックが出るまでイジリます。でないようであれば、スタンスをもっとクローズにしてください。グリップももちろん握りなおしてください。これをやっているとクラブヘッドがかぶってきますが気にしない!気にしない!

フックがでたらそのスイングを続け、インサイドから振るように心がけましょう。するともっと大きなフックが出るはずです。大きなフックが出るようになったら、少しずつスタンスをスクエアに近づけ、それにあわせてグリップも握りなおします。

ストレートボールがでたらクラブをインサイドから振るように心がけます。スライスボールがでたらスタンスを少しだけクローズにします。

この繰り返しです。最終的に、スタンスをスクエアに、フェースのかぶりが無くなるまで根気強くやってみることです。

いつも出なかったフックがでるようになると、そのスイングに満足してしまう事があります。確かに前より飛ぶようになりますし、スコアだって良くなると思いますが、あくまで矯正の過程に過ぎないスイングと割り切りましょう。もっと上を目指してください。

ではまた