アラン・プロストに学ぶフィニッシュの崩れ

”けん”です。本日のゴルフレッスンは、「フィニッシュの崩れ」についてお話いたいと思います。みなさんの球筋は、フック系ですか?それともスライス系ですか?大きくそれたときには、フィニッシュの体勢が崩れたり、立ってられなかったりします。

ゴルフレッスン/フィニッシュの崩れ

これはスイングが崩れているからだと言われます。しかし、それだけではない!、”けん”は、インパクトを感じとっているからではないか、とお話ししたこともあります。人間の感覚は私たちが思っている以上に凄いわけで、ゴルフ歴が長くなると、インパクトでスライスしたとか、フックしたとか、そこまで分かります。

ゴルフ歴が長くなくても、インパクトで上手くいかなかったっと分かると思います。それにより、スライスであれば、体を正面側に倒しボールを追いかけます。また、フックであれば、後ろにのけぞるようなフィニッシュになるはずです。これは一般的にそうなるようです。例外もありますが・・・。

そんなわけで、まとめると

フックで、曲がりすぎるときは、体と頭を背中側にのけぞり、フィニッシュします

スライスで、曲がりすぎると、体と頭を正面側に倒してフィニッシュします

とても面白いです。ボールをボールを目で追いかけるように、大抵の方がそのようなフィニッシュになるということは、何かあるのかもしれません。ちなみに・・・

ビジェイ・シン選手は、ナイスショットのときでも、背中側にのけぞります。そんな人はあまり見たことありませんが、あれはあれで良いのでしょうね。練習の虫といわれるくらい練習すると、その形もクセになるのかもしれません。(ちなみにビジェイシン選手は、フッカーでシーズンオフのときは、いろんなドライバーを試すそうです。ヒッカケがでるドライバーをとても嫌います。)

もう引退しましたが、F1レーサーにアラン・プロスト選手という偉大なドライバーがいました、セナ・プロ対決など数々の記憶に残る名シーンを作り出し、冷静な判断力持っていて、”プロフェッサー”というニックネームで人気がありました。

アラン・プロスト選手がカーブを曲がるときは、他のレーサーたちと1つ大きく違うところがありました。私たち一般のドライバーが、カーブを曲がるときには、曲がる方向に体や頭を傾けます、左折したり、左曲がりのカーブのときは、頭を左に倒すはずです。

これは、横G(重力)に耐えているからなんです。スピードが増すほど、そのGは大きくなります。慣れてくると、カーブに入る前に、体、頭を倒すようになるはずです。

アラン・プロスト選手は、右に曲がろうが、左に曲がろうが、頭や体を微動だにしません。ストレートと同じく、体を真っ直ぐに保ったまま、カーブに入り、抜けていきます

スピードを上げることはいけない行為ですが、制限速度内でも十分に感じとることができますので、みなさんもぜひ車を運転する際、試してみてください。カーブに入って頭を傾けないことによって、カーブを曲がる限界が”分かるように気がする”はずです。

これ以上スピードを出すとタイヤが滑るな」とか「もう少しスピードを上げても大丈夫」とかです。アラン・プロスト選手は、タイヤにやさしい運転ができる数少ないドライバーです。

ゴルフのスイングでも言えることです。フィニッシュで崩れないようにすることで、右に曲がろうが左に曲がろうが、「曲がってる」、「これくらい曲がるかも」など感じることができるようになるかもしれません

また、スライスがひどいから、フックのフィニッシュにしてみる、というのも荒治療ですが、”アリ”です。ヒッカケが出るかもしれません。それで上手くなるかどうかは、疑問ですが。

ちなみに、

体を前後に倒したからといって、倒さなかったからといって

インパクト後のボールが・・・・

”言う事”を聞いてくれることはありません

しかし、崩れないフィニッシュをクセにすることが、曲がらないボールに導いてくれると信じています。

ではまた

シェアする

フォローする