グリップとフェース面の関係

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「グリップとフェース面の関係」です。ゴールデンウィーク中盤、久々のゴルフだ!という方は、練習場に足を運ばれているのではないでしょうか。

滅多にラウンドしないゴルファーにとって、ゴールデンウィークというゴルフ場では年間もっとも混雑する時期のラウンドは、後続の組のプレッシャーもスコアに与える要因になりますよ。焦(あせ)れば焦るほど、ミスにつながります。

同伴者が、プレーしているときは、邪魔してはいけませんが、合間を縫ってコツコツと進行できるように、数本のクラブを持って行きましょう。

久々にゴルフの練習をすると、なかなか上手くいかないものです。肝心のラウンド時は、手にマメがたくさんできてしまい、クラブを握ることもつらくなってしまいます。練習は、できるだけコンスタントに行ければよいのですが、現実そうもいきません。

スライス・フックといつものミスが出るので、スイングをいじりますが、明日のラウンドで、今さら改造してもボロボロに壊れるだけで結果的にスコアは、何もしなかったほうが良かったのではないの?って感じになります。

たまのゴルフでも、早くから練習するのであればいいのですが、「一夜漬け」では、問題も解決することはむずかしいですよね。それでも「練習しないよりまし」と考えてしまいます。

こんなときは、1つだけ注意することでいくらか上手くいく方法をお話します。

スライスするので、フェースが開いているのかな!?フックばかりするから、フェースが被ってるのかな!?なんて考えたりしてインパクト時フェース面をスクエアにすることを心がけますよね。フェース面を心かげることは、とても良いことです

クラブの軌道が、アウトサイドイン、インサイドアウトに多少なっていてミスにつながっている場合でも、フェース面がスクエアになってボールにまっすぐ当たるのであれば、大きなミスにはならないはずです。

フェース面をスクエアにすることはとてもむずかしいわけで、ゴルファーのみなさんがそれを身に付けてるために毎日練習しているわけです。毎日練習していてもそれに気づかない(忘れている!?)ことも多くあります。

ここはひとつ、フェース面だけに絞って練習してみてもいいでしょう。

グリップとフェース面の関係

上記の絵のようにフェース面とグリップをリンクさせることがもっとも簡単にフェースをスクエアにしやすいです。フェース面をスクエアにしようとすると、どうしてもクラブヘッドにばかり気が向いてしまいます

クラブヘッドよりも、自分の体の一部であるグリップが、どの向きあるいは形のときにフェース面がスクエアなのか、理解しておくことが大切です。一般的にアドレスのときのグリップの向きをしっかりと覚えておくことでそれが可能になります。

たとえば、左手にはめた手袋のマークが、どの向きになっているときにフェース面がスクエアになるとか、左手の親指がこの角度を向いたときにスクエアになるとか、考えることで多少上手くいくはずです。

アドレスの形を覚えておいて、素振りをして見ます。自分では、インパクト付近でグリップの形が再現されていると思うでしょ!意外に違っていることが多いこと分かるはずです

読んでみると、「簡単じゃん!そんなこと」みたいに思えます。

インパクトはアドレスの再現」と言う格言を考えると・・・

むずかしい永遠のテーマになってしまいます。

何も考えるな!

今さら練習しても無駄なのか!? ((( ;゚Д゚)))エ・・・エエー!!

ではまた