ゆっくりとしたスイングテンポ

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ゆっくりとしたスイングテンポ」です。松山英樹選手が活躍するようになってスイングのテンポが注目されるようになりました。

松山選手のようにゆっくりとしたバックスイングでトップで一度止まったように見えるスイングは、初心者の頃にはそのようなスイングをしなさいと何度も言われたものです。

女子プロの選手は一般的に松山選手のようにスイングテンポがゆっくりとしていて「アマチュアも見習いましょう。」と解説者の方が話したりします。

ゆっくりとしたスイングテンポ

ゆっくりとしたスイングテンポになるとどこが良くなるのでしょうか。

しっかりと捻転できる

しっかりと捻転できることが大きいと思います。スイングをよく弓に例えることがりますが、いっぱいに引いた弦の形から放たれる矢は大きなエネルギーを持つことになります。

また、いっぱいに引いた形は常に再現性があり、そこから放たれる矢は毎回同じように飛んでいくはずです。

肩を回すことにも効果がある

普段のスイングテンポが速いのであれば、一度試してみるといいと思います。ゆっくりとバックスイングすることでしっかりとアゴの下まで肩が回るはずです。このことは以前にお話ししました。

時期的に冬場になると体が回らなくなります。寒さからでしょうし、厚着しているからということもあるでしょう。寒い時期は手打ちのスイングになりがちでそれが寒いシーズンが終了しても癖として残ってしまっていることもあります。

そんなときはゆっくりとしたバックスイングをすることで冬場についてしまった悪い癖を直すのに大変効果があります。これも一度試してみるといいでしょう。

現在9月。夏場がようやく過ぎたのに今年初めの冬時期の手打ちスイングが今もなお残っていたりするかもしれません。

ゆっくりとしたスイングテンポの短所

ゆっくりとスイングしていて短所なんてないと思われがちですが、やはりそれなりにあります。

ゆっくりとスイングするといろんなことを頭の中で考えてしまいます。スイングするときは1つか多くて2つ程度のスイングのポイントであれば良いのですが、ゆっくりとしたスイングではあまりにも時間があり過ぎて「ここもこうしないといけない・・・」とスイングの課題というかポイントが見えてきてしまうものです。

また、バックスイングでイメージして作り上げたダウンスイングの軌道を忘れてしまうこともあるでしょう。そのためインサイドアウトすぎたり、下からカチ上げてしまったりするミスもあります。

どちらにしてもボールに集中することが大切になります。

基本的に良いことばかり

ゆっくりとしたスイングテンポは基本的に悪いことではありません。

自分のスイングテンポを見直すことでボールがしっかりとつかまったり、飛ぶようになったり、コントロールできるようになったりと良いことがあるのであれば、実際のラウンドでテンポを意識しながらプレーしてみてはいかがでしょうか。

何年も眠り続けていたベストスコアをいとも容易く破ることができるかもしれません。

ではまた

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