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2014年マスターズサードラウンドは前日まで上位につけていた選手がスコアを崩す中、弱冠20歳のジョーダン・スピースがスコアを伸ばしトータル5アンダーでババ・ワトソンと並びトップに立ちました。

また、50歳以上の選手が予選を6人通過したという中でフレッド・カプルスが相変わらず粘っています。ミゲル・アンヘル・ヒメネスがベスト・スコアの66(6アンダー)でラウンドしトータル3アンダーとし30人以上ごぼう抜きで5位タイまで浮上しました。

一日目期待していたG・マックことグレアム・マクドウェルは予選落ち。二日目応援したジミー・ウォーカーは3日目4オーバーでラウンドし崩れてしまう。応援すると崩れるプレーヤーたち。これが毎年恒例のマスターズだと思います。

リッキー・ファウラーもいつの間にか5位タイに浮上しています。スイング改造を施したファウラーはそれがピッタリと合ったのでしょう。今年はマスターズ前にいい感じで活躍しています。

マット・クーチャーはマスターズが得意なので上がってくると思っていましたが、こちらもいつのまにか3位タイになっています。

さて明日応援する選手はトップと7打差となってしまいましたが、ジミー・ウォーカーに頑張ってもらいたいところです。早い段階でイーブンパーに戻すことができれば、決して無理ということはないと思います。マスターズでは8打差をひっくり返した例もあります。まずは上位フィニッシュを期待したいです。連覇を狙うアダム・スコットもこのままで終わるはずはなく同じことが言えると思います。

現在、2アンダーの7位グループに着けている選手として飛ばし屋のトーマス・ビヨーン、ベテランでメジャーチャンピオンのジム・フューリック、喉から手が出るほどタイトルが欲しいリー・ウェストウッドあたりが活躍すると観ているほうは面白くなりますよね。

明日の最終日に上位選手がけん制してスコアを伸ばすことが出来なければ、サンデー・バックナインがおもしろくなりそうです。フロントナインの前半1番~4・5番ホールまでに優勝候補に名乗りを上げることができるかどうかで大混戦になりそうですね。

ではまた