2014年マスターズファイナルラウンド

2014年のマスターズ・トーナメントも最終日。ババ・ワトソンが2度目のグリーンジャケットに袖を通しました。ババ・ワトソンは出だしこそ固くなり3番パー4でボギー叩きましたが、粘りを見せてジョーダン・スピースのほころびができるのを待つ状況でした。

実際にジョーダン・スピースはフロントナインでは伸び伸びとプレーすることが来出ていましたが、優勝を意識したのか8番パー5をボギー続く9番も連続ボギーとして見るからに硬さが目立ちました。

それに対して我慢していたババ・ワトソンはスピースがボギーをたたいた8、9番でバーディーを奪い突き放しました。

圧巻だったのはアーメン・コーナーの13番のティーショット。あそこまで飛んだ選手は見たことないと感じたくらいのドライバーショットでした。(推定380ヤードだったそうですが)楽々2オンでバーディーを奪います。

マイク・ウィアが初めてレフティーとしてマスターズを制するまでは、マスターズは右打ちに有利なコースとして有名でした。どうしても右から左に曲げる球筋が必要となり必然的に右打ちでドローボールを打てることが必要条件となっていたからです。

ところが、マイク・ウィアが優勝した後、フィル・ミケルソンが3勝、今回のババ・ワトソンが2勝目と左打ちが不利どころか有利ではないかということになっているようです。

その理由として、ボールやクラブが進化しているのが原因だということです。最近のクラブやボールは飛距離が伸び、ボールが曲がらない。そのため右利きのドローボールが曲がりにくくなっていて、比較的曲がり幅を大きくすることができるフェードボールのほうが有利。フェードボールをコントロールすることができるような道具の進化・開発が大きな要因ではないかということです。

確かにババ・ワトソンのフェードボールは、それとは言えずどちらかというとスライスボールです。今回のマスターズ・トーナメントはババ・ワトソンのフィーリングを大切にするゴルフがマスターズを攻略したことになりました。

タイガー・ウッズ不在のなか、マスターズが楽しく見れるのか心配でしたが、それなりに楽しめました。来年のマスターズではジョーダン・スピースやリッキー・ファウラーなどの若い選手が活躍するのでしょうか。そんな選手の中に、松山英樹、石川遼がいてくれたらうれしいですね。

しかし、シニアプレーヤーもすごいですね。ランガーは8位タイ、カプルスが20位タイ、ヒメネスはなんと4位です。ちょっと考えられませんが、これもマスターズが得意でなおかつ道具の進化を上手く利用しているからですかね。

個人的には今年のマスターズ予想も大きく外れました。

ではまた

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