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バランス(スイングバランス)について/ドライバーの選び方

バランスはクラブヘッドの重みを表わします。スイング時「ヘッドが効いている」ということを聞いたことがありませんか。スイングしているときヘッドの重みを感じるはずです。これがバランスでクラブスペックの内の1つで、スイングウエイトとも呼ばれています。

バランス測定器

個人的にもスイングバランサーと呼ばれるバランスを測る機器を持っているくらい気になるのがクラブのバランスです。(3万円くらいだったでしょうか、安いものは5千円くらいで販売されていると思います。自分で調べてみたい方は検討してみてください。)

バランス計ではグリップエンドを金具に引っ掛けてそこから14インチのところを支点にして、錘(おもり)を移動することでつりあいを取ります。そこの値を読むとD2とかC9と分かるようになっています。簡単に言うと天秤というか、魚の行商の計り方に似ています。14インチを支点とすることから、14インチ方とも呼ばれています。ここではクラブのスイングバランスについて解説します。

バランス(スイングバランス)について/項目

バランスの呼び名

ドライバーなどを購入する際、クラブスペックに「C9」とか「D2」とかありますよね。これがバランスと呼ばれるものです。このアルファベットと数字の組み合わせでバランスを表わします。

C0~9、D0~9、E0~9のようにA~Fまでアルファベットと数字が後ろになるにつれヘッドが効くことになります。CよりDのほうがヘッドが効く(重く感じる)ことになります。一般的に1つのアルファベットを0~9の10段階に分けられていますが、0.5や1.5などもあります(デジタルのとき)。数字が大きくなるにつれヘッドが効くことになります。D0よりD1がC9よりD0がヘッドが効くことになります。

バランスの使い方

自分でシャフトを切断するときに使用していました。シャフトを短くすると、ヘッドがかなり軽く感じるようになるので鉛を張ったり、詰め物をしたりして調整しなければなりません。

グリップ交換でバランスが変わる

また、グリップ交換のときの確認にも使っていました。グリップは、柔らかいゴムで出来ていますので、ヘッド側に伸ばそうとすればかなり伸びることになります。予めグリップの長さを計り交換しなければいけません。

アイアンをセットでグリップ交換するときは、1本1本の装着グリップの長さがバラバラになってしまう恐れもあります。そうなると正確なバランスは望めません。そんなときにも利用することもあります。

軽いゴルフクラブもヘッドを効かせることができる

ヘッドが効くということは、ヘッドの重みを感じることができるのでスイング中、クラブの位置を容易に感じ取ることができます。たとえば、野球のバットはゴルフクラブと比べてヘッドの重みを感じることはできません。ヘッドの重みよりもバットの全体重量の重みを感じることになるはずです。

ゴルフクラブにおいて、ヘッドの重みというのは、ゴルフクラブ全体の重みではなく、ヘッドがスイング中どこにあるのか、を感じる指数です。クラブ自体が軽くてもバランスは重くすることができる。すなわち軽いクラブでもヘッドを効かせることができることになります。

こんな人に合っているスイングバランスの見つけ方

ヘッドが軽く感じるとボールを押す力も弱く感じて飛距離も落ちる気がします。これはあくまで個人的な感覚ですが、間違っていないと思います。

一般的に、スイングリズムが速い人は、ヘッドが効いていたほうが良く、ゆったりとしたスイングの人は、あまり気にならないか、軽いほうが良いといわれているようです。

ただ、最近では大型ヘッドの影響でシャフトが長くなってきています。ゴルフクラブが長くなるとスイングバランス値は大きくなる(ヘッドが重く感じる)ため、あまり意味を持たないのではないか、と言われていますが、個人的には当然、知っておいた方が良い情報だと思っています。

クラブを長くする、ヘッドを重くするとヘッドが効きますし、その逆にクラブが短くしたり、ヘッドを軽くしたりしたりするとヘッドは軽く感じるようになります。それだけにグリップの重さも重要になってきます。グリップ交換時は、同じグリップ・重さのものを選ばなければ、スイングバランスが変わってしまい、クラブ自体が別のクラブを振っているような感覚になります。グリップ選びも気をつけましょう。