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ゴルフコース各名称/ゴルフ基礎知識編

ゴルフコースの各部分の呼び方(名称)について解説します。以下のイラストの数字から順を追って説明していきます。ゴルフでは分かりにくい呼び方も多いのでここで覚えておくと良いでしょう。

ゴルフコース各名称/項目

ゴルフコース略図

(1)ティーンググラウンド

ティーショットを打つ場所です。ホール内でここだけはティーアップして打つことができます(プレイング4もティーアップできます)。ティーグラウンドとかティーングラウンドと呼ばれますが、正しくはティーンググラウンドです。ティーンググラウンドの場所を変えることで老若男女誰もがラウンドできるゴルフ場になるわけです。

赤色は女性用のレディースティー、白色はレギュラーティー/フロントティーと呼ばれ一般的にはこちらからスタートします。青色はバックティーで競技ゴルフを行なう場合に利用します。ゴルフ場によっては青のバックティーの後ろにチャンピオンティーというティーンググラウンドがある場合もあり、これも競技ゴルフで利用しますが一般の方はラウンドできないのが普通で、競技に参加する人が練習ラウンドや大会のときだけ使用します。

(2)フェアウェイ

ティーショットではこのフェアウェイに打つことが次のショットにつながります。芝がしっかりと管理されていて、刈り込まれたフェアウェイはもっとも打ちやすい場所になります。次のショットが計算できるだけに、すべてのゴルファーはフェアウェイにボールを置くことを目標にティーショットします。

(3)ラフ

フェアウェイの横に位置する芝が伸びている場所のことです。一般的にラフからのショットは芝が絡みつきコントロールしづらくなります。冬場は芝が枯れていてフェアウェイよりも打ちやすい場合もあります。初心者ゴルファーにとっては本当だったらOBになるボールを止めてくれる”ストッパー”になってくれる場合もあります(笑)。深いラフの場合はボールが見つからない(ロストボール)場合もあるので注意してください。

(4)OBゾーン

白杭を出てしまうとOB(アウト・オブ・バーンズ)と言って同じところから打ち直しになります。白杭と隣接する白杭を結ぶ線がコースの境界線になります。OBゾーンに入ってしまったボールがたとえ打てたとしても打つことはできませんよ。

(5)修理地

雨などでぬかるんでいたり、芝の張替えをして管理者が「ここでのプレーはお辞めください」と言っている場所です。修理地は青杭で囲まれていたり白線が書かれていたり白い紐で囲まれていたりします。修理地にボールが入ったときは、ホールに近づかないニヤレストポイントにドロップしてプレーを続けることになります。

(6)フェアウェイバンカー

フェアウェイに沿って作られたバンカーでサイドバンカーと言われたりもします。バンカーのアゴが高かったり、アゴが低くてもアゴに近かったりするとグリーンまでボールを運ぶことはむずかしくなります。場合によっては真横に出したり後ろに出したりすることもあります。横のフェアウェイは天国ですが、ちょっとだけ横にそれただけで地獄になってしまうのです。ちなみにフェアウェイを横切るように作られたバンカーはクロスバンカーと呼ばれます。

(7)カート道路

カートのための道路のことです。カート道路にボールが止まったときは、ニヤレストポイントを決めてドロップしプレーします。ショットがカート道路に当たるとボールが跳ねて異常な飛距離が出るときがありボールが傷つくこともあります。

カート道路があるコースでカートを運転する場合はカート道路を運転するようにしましょう。コースによってはカート道路がなくフェアウェイの中にまでカートを乗り入れることができるゴルフ場もあります。

(8)クリーク

小川や水路のことです。コースを分断するように配置されているクリークの場合、ティーショットで越えるかどうかの絶妙な位置に配置されている場合が多く、これを越えることで飛ばし屋かどうか判断されることも多くあります。

(9)林

その名の通り林です。林に入ってしまった場合、脱出することがとても難しくなります。そんなときは入った方向へ打ち出す(元に戻す)ことがもっとも簡単で安全なのですが、本能的にグリーンに少しでも近づけたいと思うあまりトラブルが重なります。

林の中には松林も多く、松の葉は重なり合って絨毯のように敷き詰められているので、アドレス時に足元に十分注意したいものです。ボールが動くことになることもあります。

(10)池

人工的に作られた池です。黄色杭の場合、最後に池を横切った地点とピン方向を結ぶ線の後方でドロップ位置を探すことになります。もしくは打った場所に戻ることもできます。一方、赤杭の場合は、ラテラル・ウォーター・ハザードといってドロップする位置が確保できない場合になります。

(11)花道

グリーン手前のフェアウェイのことです。手前から転がし乗せる場合は花道を使って乗せることが良いのですが、花道から堂々とグリーンに歩いていくことはそれほど多くないかもしれません。

(12)グリーン

パッティンググリーン(メイングリーン)です。ここではパターを使いカップに入れることになります。それまでのショットと違う競技になったような感覚になります。グリーンを制することがゴルフを制すると言われるくらい、コースで凄く小さい箇所ですが、ゴルフにおいてはスコアに大きく関わってくる場所です。

(13)サイドバンカー

グリーンの周りにあるバンカーのことです。グリーン周りのバンカーはアゴが高いことも多く1打で出せないこともよくあります。また、グリーンに乗せるセカンドショットは基本的に高いボールで攻めることになるのでサイドバンカーに入ったときは、ボールが砂に潜ってしまう目玉と呼ばれる状況になりやすいです。こうなると出すだけでもむずかしくなります。

(14)サブグリーン

メイングリーンの芝を休ませるとき、整備するときなどに臨時的に使うグリーンのことですが、ゴルフ場によっては、高麗グリーンとベントグリーンにしてある場合もあります。そんなときは、夏場は高麗グリーン、その他の季節のときはベントグリーンというふうに分けて使っているときもあります。

(15)ピン

グリーンに切ってあるカップの位置です。カップの中に金具がありピンが立てられるようになっています。これによりグリーンを狙うショットのとき方向の目安になります。