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アプローチウェッジのロフト角度の選び方/ウェッジの選び方

アイアンのストロングロフト化により問題になったピッチングウェッジ(PW)のロフト角度ですが、ピッチングウェッジのロフト角度を調べると45~47度が主流になっています。45度というとサンドウェッジが56~58度が主流ですので少なく見積もっても56度との差は11度です。一般のショートアイアンの番手別のロフト角度の差が4度ということを考えれば、少し広すぎることが分かります。

ピッチングウェッジとサンドウェッジの間にアプローチウェッジを入れるとすると、50~51度のロフトが必要になります。現在、ウェッジの販売形態は48~64度くらいまで2度刻みになっています。できればピッチングウェッジとアプローチウェッジ、サンドウェッジの間のロフト角度差が4度になっているのが理想です。しかしそうも言ってられないのが実情です。

アプローチウェッジのロフト角度の選び方/項目

アプローチウェッジはアプローチに特化したクラブと考えたい

アイアンの番手別のロフト角度の間隔はロングアイアンになると3度。ショートアイアンになると4度が一般的です。それ以上になると番手別の飛距離の差が広がってしまいますし、それ以下になると番手別で同じような飛距離のクラブが出てくることになります。

ピッチングウェッジのロフトがストロングロフトになったからといってサンドウェッジまでもストロングロフトになるはずがないのでアプローチウェッジのロフト角度が重要になってくるわけです。

あくまでピッチングウェッジとサンドウェッジの間を埋めるためのクラブと考えがちなアプローチウェッジですが、実際はロフト角度的にはサンドウェッジに近く、バウンス的にはピッチングウェッジに近いわけですから、本来はアプローチ(ショートゲーム)に非常に向いているのです。

しかし、実際はどうでしょう。フルショットのとき、ピッチングウェッジでは飛びすぎるしサンドウェッジでは届かない、だからアプローチウェッジでショットするというのが現状です。もっと使ってあげることです。ピッチングウェッジよりもロフトがありますので、スピンも効きますしボールも上げやすいです。

また、フェアウェイや花道からのアプローチでは、サンドウェッジよりもバウンス角度が少ない分、地面で跳ねたりすることがありませんのでミスも少ないクラブです。もっとアプローチウェッジを見直してあげてください。

望んだロフトがないのなら自分で作る

欲しいウェッジがあっても望んだロフト角度がラインナップにないことも時々あります。この場合、どうしても諦めることができないのであれば、リシャフトショップでロフト角度の調整をしてもらうといいでしょう。

以前、タイガーウッズ選手もウェッジのロフト角度を調整していたことを聞いたとこがあります。これはあくまでもサンドウェッジだったと思いますが、アプローチウェッジでもできないことは決してありませんからね。

ちなみに、個人的にはウェッジのロフト角度を調整したことはありません。基本的にアプローチウェッジは51~52度、サンドウェッジは56度と決めています。