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ウェッジのシャフト選び/ウェッジの選び方

完全にアイアンセットから切り離された形になったウェッジですが、アイアンとは違う目的に使用するため、そうならざるを得ませんでした。とくにウェッジはショートゲーム(グリーン周りからのアプローチやハーフスイングを必要とする場面)で使用します。パターと同じく使い続けることもしばしばあります。

今まではアイアンセットが替わった途端にウェッジまで変わってきました。これでは感覚が大切なショートゲームに大きな影響があることはゴルフをされている方であれば明らかな事実です。アイアンセットから切り離された時点でウェッジのシャフトは様変わりしました、というよりそれまで気にも留めていなかったというのが本当のところです。

それまで、アイアンセットに加わっていたウェッジを当たり前のように使っていましたし、もしもウェッジがセットの中に入っていなかったらアイアンセットの流れの単品ウェッジやロングアイアンを選ぶことが当たり前でした。アイアンセットがカーボンシャフトであれば、同じくカーボンシャフトを使っていたわけです。

プロのセッティングを参考にしてクリーブランドの588などを使用したとしても、押入れに押し込んだアイアンセットの片割れの新品ウェッジが気になることになるのです。結果として元通りのウェッジまで含めたアイアンセットを使用することに落ち着いていたと思います。

現在、ウェッジは当たり前のようにAW(アプローチウェッジ)とSW(サンドウェッジ)はアイアンセットとは別に用意するのが一般的です。ウェッジのシャフトを選ぶことはヘッドを選ぶこと同様に重要になってきました。

ウェッジのシャフト選び/項目

ウェッジはスチールシャフトが大人気!重量・軽量シャフト

たくさんのウェッジがありますが、大抵の場合、トゥルーテンパーのダイナミックゴールド、日本シャフトのNSプロ950GHが装着されています。ダイナミックゴールドは言わずと知れたスチールシャフト界の巨人です。シャフト重量が重く作られています。一方のNSプロ950GHは軽量シャフトで人気に火がついたシャフトでおそらく宮里藍選手が使っていて女子プロでも使えるということで人気が加速したような記憶です。

どちらが良いとは言えません。クラブセッティングやウェッジに求める部分で違いが出てきます。基本的に現在のアイアンに対してウェッジが重いものを選ばなければなりません。パターでも重めのほうが安定したストロークができるようにウェッジにおいても重いほうが手打ちスイングになりにくいです。とくに緊張した場面でフィーリングに依存しがちなショートゲームをオートマティックに行なうためにはそれなりの重さが必要になるわけです。

クラブ重量が軽いとスイング中ミスに気づいた場合、小手先の力でどうにでも変えることができますが、これがよくありません。あまりにも敏感すぎてちょっとしたミスが大きなミスにつながってしまうのです。クラブの重量が重いとスイング中ミスに気づいても大きく舵をきることができませんが、鈍感なだけに最初に決めたことをやり遂げやすくなるのです。オートマティックになる理由です。

現在使用しているアイアンが軽量クラブであれば、ダイナミックゴールドは少し重く感じるはずです。その点、軽量スチールシャフトといっても適度な重さのNSプロ950GHはとても好都合だと思います。ショートゲームは別物と考えているのであればダイナミックゴールドを選んでも構わないと思います。

ウェッジフレックスについて

トゥルーテンパーのダイナミックゴールドの場合、シャフトの硬度にウェッジフレックスというものがあります。これはS-300と同等といわれています。また、日本シャフトのNSプロ950GHのウェッジフレックスは、重さ的にSシャフトのような気がしますがどうなんでしょう。

ライフルスピナーシャフト

個人的に早くかららライフルスピナーシャフトを使っていました。しかし、私にとっては曲者なんです。このライフルスピナーシャフト、ウェッジ専用シャフトとして鳴り物入りで当時のプレシジョンから発売されました。当時、アーニーエルス選手が使っているということでミーハーな私も使ったのです。

当時は、先調子と記憶していたのですが、現在は”手元調子”になっているようで間違った記憶だったのかなぁと思っています。スピンが何パーセントアップするというキャッチコピーだったと思います。ところが、当時の私はそれを感じることができるような腕前ではなかったので、スピンが効いたり効かなかったりでアプローチが寄らなかったわけです(とってもシングルにはなっていました)。

それからは常にダイナミックゴールドに落ち着きました。どんなアイアンシャフトを使っていてもウェッジにはダイナミックゴールドって感じです。

アイアンセットがカーボンシャフトの場合のウェッジシャフト

アイアンセットが軽いカーボンシャフトの場合、スチールシャフトを選ぶことは、あまりにもアイアンとウェッジの間に重量の差があり過ぎます。ウェッジは完全に別物と考えている人であれば納得して使えるかもしれませんが、一般的には、アイアンセットの流れを汲むウェッジを選ぶべきです。

重さも気になるところですが、何より長さの違いがあります。カーボンシャフトの場合シャフトが長くヘッドも大きいのが特徴です。一方、スチールシャフトは短くヘッドも小ぶりなものが装着されます。