バンカーショットの基準作り

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「バンカーショットの基準作り」です。現在、第108回全米オープンが行なわれています。全米オープンは毎年むずかしいコースになっています。プロのトーナメントでは、バンカーにつかまると、「ラフよりバンカーのほうが良い」という解説をたびたび耳にします。

私たちの場合、「そうなんだ!」・・・

バンカーで良かった」(^m^) ウププ…・・・とはいかないですよね。ヽ(‘Д`;)丿↓

プロツアーでのコースの状況と私たちが普段ラウンドしているゴルフ場の状況は、明らかに違いますから、実際は「バンカーで良かった」なんて言えません。プロが試合をするコースのラフは場合によってはボールが見えないくらい深くなっています。

それに比べれば「バンカーのほうが良い」ということで、私たちのローカルなラウンドとは程遠いわけです。ゴルフ場は、利益を上げなければならない企業です。むずかしい設定をすると、ボールが見つからなかったり、なかなかグリーンに近づかなかったりします。

すると、後続の組がひと組またひと組と追いついてきます。トータルの進行が大きく遅れてしまいます。これでは、ラウンドしているお客さんはクレームを付けてきますし、お客さんによっては「面白くない」ゴルフ場だ!ということになる場合もあります。

これは、グリーンも同じです。プレーする人が多い休日などは、高速グリーンには設定しませんし、ピン位置もむずかしい場所に切ることはしません。そうすればプレーする人の回転数を上げることができます。


余談ですができたゴルフ場では、今日のグリーンの状況はと聞くと「速めには設定していません」「そんなに速くないはずです」、場合によっては「何フィート・・・」と言います。ピン位置も「むずかしい場所には切っていません」と言います。

言い方を変えれば、「グリーンは遅く、ピンはやさしい場所に切ってます」と言うことです。


しかも、そのようなやさしい環境でゴルフができれば、スコアだって良いスコアがでますので、「相性の良いゴルフコース」になり、「そこでベストスコアを出したんだ!」とまた行きたくなるのが常です。

ところが、ゴルフではそのやさしさが上達を妨げます。競技ゴルフの大会に出場してみるとよくわかりますが、上位に顔出す選手の所属コースがそれを物語っています。

タフなコースほど強いゴルファーが育ちますし、コースを求めて集まります。強いゴルファーが集まると、切磋琢磨してお互いに良いライバル意識が芽生え、相乗効果で強くなっていきます。

この辺はゴルフ場としては、とてもむずかしいところではないでしょうか。

というわけで私たちがいつもラウンドしているゴルフコースは、グリーンまわりのラフにつかまったとしてもバンカーよりやさしいのが普通です。たまにバンカーにつかまると基本的に寄りません。バンカーなんて普段練習なんてしていないはずですから。

以前、お話したことですが、練習場を選ぶ場合、バンカーの練習ができるところを選びましょう、とお話しました。私たちは、バンカーの練習をしていないのでバンカーショットがむずかしいんです。

アプローチは、練習マットの上からでも知恵を絞って練習しますよね。それだけでもラウンド時はいくらかまともなアプローチができるはずです。それなのにバンカーは練習しないブッツケ本番の場合が多いはずです。

これではバンカーから出すだけのも、大変ですし勇気が必要になります。ゴルフ場に早めについたとしても、普段練習しないグリーンでパッティング練習をするのが、普通です。バンカー練習のできる施設を持っているゴルフ場は、あったり、なかったりです。

また、仮に存在したとしても、ほとんど使われていないか、気づかれていないことも多くあります。せっかくバンカーの練習ができる環境があるのであれば、時間の許す限り利用することをおススメします。

“けん”の練習場は、バンカーがあります。もちろん、コースのバンカーと比べると、小さく、砂質も違います。それでもバンカー練習をしていなかったときよりも数倍上手くなっていることは事実です。バンカーでの打ち方は、以前のゴルフレッスンを見てください。

「バンカーを練習するぞ」というみなさんは、2つのことを注意して練習してみてください。

一つ目は、砂とボールの関係です。ボールが砂の上に乗っているとか、沈んでいるとか、状況判断をしてください。また、練習場ですからそのような状況を自ら作り出し練習することも短期間に上達することができる方法ですよね。

砂を何メートル飛ばせばボールがどこまで運べるのか、と考えながら練習すると仲間よりも上手くなること確実です。「砂を何センチ手前に入れて」とか考えるのも一つの方法ですが、バンカーも平坦ではありません。ボールの後ろが少し盛り上がっているだけで3センチが10センチになったりします。

面倒でも一つのスイングの形を作り上げ、バンカーショットの基準を作り上げることで距離のバリエーションや、コースごとのバンカーに対応でき比較できるようになります。何も持たなければ、ギャンブルといっしょです。バンカーショットの基準を最初に作ることを心がけてください。

「バンカーショットの基準」というと

“聞こえ”はいいのですが・・・

練習しろ」ということに他なりません。

二つ目は機会があったらお話します。お話するときは、3つ目4つ目があったりしますが、気にしないでね。

ではまた

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