飛距離アップは良いことだ!

飛ばし屋たちとラウンド!

M君。指差して「ヒール寄りだよ」ってけっこう飛んでるな

”けん”は会心の当たり・・・しかもM君と並んでる♪

負けじと・・・指差して・・・

「 (゛ `-´)/  片手だよ」  「((((((((^_^;) !?」

負けたくないです(^m^)

”けん”です。飛距離をアップさせたいのは永遠のテーマです。ゴルフの醍醐味はドライバーの飛距離といっても過言ではありません。

バーディー取った」「ベストスコアだった」と同じくらい「あそこまで飛んだ!」という記憶は残りますよね。

飛ばし屋はドライバーだけが飛ぶわけではなくアイアンだって飛ぶんです。だから飛ばしたいわけです。短いアイアンで攻める事ができるということは、スコアアップにつながりますからね。

飛距離アップは良いことだ!

飛ばし屋にドライバーで30ヤード離されたとします。”けん”の残り距離が160ヤードだったとすると、飛ばし屋は残り130ヤード。この30ヤードの距離でも2~3番手持つクラブが違います

しかも飛ばし屋の残り距離130ヤードは”けん”にとって9番アイアンの距離と考えると、飛ばし屋はPW(ピッチィングウェッジ)の距離となりここでも1番手違うことになります。

合計すると4番手程度の差が出ることになるわけです。

相手はPW ”けん”は6番アイアン どう考えても相手の方が勝っています。

いぜんジャンボ尾崎選手が言ってた事はセカンドショットで最後に打つことでいろんな情報が収集できるということでした。たとえば上空の風向きは誰もが知りたい情報です。最後に打つということは、多くて3人プレーヤーが教えてくれます。

セカンドショットを短いアイアンで打つことができれば、ピンの近くに一番寄りやすいわけですから、グリーン上でも多くて3人のプレーヤーがラインを見せてくれることになるわけです。

飛ばすことがいかに重要なのかよくわかりますよね。ゴルフのプロの世界では毎週飛ばし屋といわれているトッププロがたいていの場合優勝しています。コースだって飛ばし屋有利のセッティングなんです。それが現実です。

この前のタイガーウッズ選手が優勝した全英オープン。ドライバーはほとんど使いませんでした。飛ばし屋だからアイアンでティーショットでできるわけですよね。(タイガーウッズ選手が最初にマスターズで優勝したときスプーンで300ヤード。しかもキャリーです!コワ、2番アイアンで270ヤードっていってました)

飛ばし屋だからトップを小さくして方向性をアップさせたり、方向性の良いアイアンでティーショットできるんです。

それを真(ま)に受けてトップを小さくしたり、アイアンでティーショットすることは間違いだと思っています。それは確実にボギー狙いのときだけ!もちろん距離の短いホールもですけど・・・

ショートゲームも大切ですが、飛距離はそれ以上に大切かもしれない・・・・

飛距離アップが望める年齢、体力があるのなら、迷わず飛ばし屋になる努力をするべきです。それに平行してショートゲームを練習すると良いでしょう。ショートゲームはスコアを崩さない安定剤みたいなもんです。

今現在、”持っている実力”のなかでもっとも良いスコアを平均して出すことを可能にするのがショートゲームなわけです。みなさんには”持っている実力”を大きくしてもらいたいと思っています。それには飛距離が大きなウェートを占めていることは間違いありません

「飛ばし屋なのにショートゲームがうまい!」「コースにお伺いを立てるのではなく、ねじ伏せる」そんなゴルファーになって欲しいです!

ではまた