無理やりフックボールを打つ

”けん”です。現在行なわれているダンロップフェニックスに出場しているパトレイグ・ハリントン選手!のスイングが大好きです。PGAツアーでビジェイ・シン選手と争った時の印象がとても強く残っています。

今回はやっぱりタイガーウッズ選手が強いのかそれとも片山晋呉選手・ハリントン選手が阻止するのかとても楽しみですね。

”けん”もフェニックスで数回ラウンドしたことありますが、とても良いコースです。アイアンを打つと大きなターフが取れます(誰でも)。とても柔らかいです。その感覚があって冬に訪れたとき、打ち込んで手首を傷めたことを憶えています。地面が凍っていたのでしょうね。

今回のフックボールは無理やりフックです。”けん”はこれで100切りましたよ。スライスで悩んでいる方は、明日の休みに練習場で試してみてください。

”けん”は、ゴルフをはじめて、ずっとスライスとの戦いでした。そして、飛ばしたいばかりにオーバースイングの悪いクセが身に付いてしまいました。

スライスとオーバースイングを一緒に直す方法をお話します。まずはインサイドから打てることが大切です。練習場で、インサイドから打つ練習をしてみても、スライスしてしまう!これは、インサイドからクラブヘッドが入っているのか、やっぱりアウトから入っているのか判断が付きにくいですよね。

しっかりインサイドから打てていても、クラブフェースがオープンになっているとスライスします。速いスイングの中でクラブフェースがオープンになっているのか確認ができにくいので、インサイドから打っているとしても、結果がスライスになると、アウトサイドインになっているのかなぁ この方法では駄目だヽ(‘Д`;)丿と違う打ち方に替えてしまいます。

それでインサイドアウトになっているにもかかわらず、もったいないですよね。たくさんの箇所を気にしないといけないので、ゴルフはむずかしいです。こっちがよければあっちがダメってかんじです。これでは袋小路で上手くいくものも上手くいきませんよね。

まずは自信を持ってインサイドアウトをしっかりと身に付けることです。今回の方法ではヒッカケてしまうからです。ヒッカケボールを右に打ち出し、フックボールにしてしまおう!という画期的な!?方法なんです。

無理やりフックボールを打つ

テークバックの初期に左手首をグルグルを内側にねじります。すると左手甲側が地面を向く感じになると思います。それに伴い右手首には角度が付くと思います。その角度を保ったままにトップに持っていってください。できるだけ早い段階で完成させておくことがポイントです。

そして、その角度を保ったまま、インサイドからインパクトまで!?振ってください。

ここでインサイドから打たないとヒッカケになってしまいます。テークバックの初期の左手首のねじりでクラブフェースをシャットにしているのでそのまま打ってしまうとヒッカケてしまうわけです。

実際はあまり良くないことかもしれませんが、スライスの対策としては少しばかり、荒治療が必要ですのでこのくらいやっていいと思いますよ(笑)左手首甲側の折れが反対になることで、オーバースイングも直ります。

オーバースイングになっている方はトップでの左手首が正面側に折れていることが多いです。また、左手甲側が空を向くと大きくヒッカケやすくなります。そのままの角度を保ったままゆっくりとクラブフェースをボールに近づけてみるとフェースの開閉が分かると思います。

これを機会にして、まずはフックも打てるんだ!っと自信を持つことが大切です。その後は、少しずつフックグリップにしていくことがいいのではないでしょうか。違和感がなくなってくると思います。~この方法は以前から何度か書いています~

ではまた