ハーフショットが打てる簡単な方法

ゴルフクラブは14本をと決められています。150ヤードを7番アイアンで打つのか、8番アイアンで打つのかちょうど間(あいだ)の距離で悩むことってありますよね。

ハーフショットが打てる簡単な方法

そんなとき、8番アイアンでボールを潰しフック気味に打つことも考えますが、ナイスショットの確率を考えると、とても8番アイアンでは狙えないわけです。やはり距離ピッタリのアイアンがほしいものです。7番アイアンでもなく、8番アイアンでもない・・・

8.5番アイアンです。

ハーフショットが可能にする!中間の距離感

一般的にクラブの間(あいだ)の距離が残ってしまったときは、ハーフショットをして飛距離を落とし、距離を合わせることになると思います。しかし、このハーフショットがゴルフをしている人にとってはむずかしいショットになっています。

だからといって諦めるわけにはいきません。ハーフショットが出来るようになれば、7番アイアンで8.5番アイアンの距離が打てますし、6番アイアンを短く持ちハーフショットすれば、風の吹いている日でも8.5番アイアンになるんです。

必ず身に付けておきたいハーフショットです。今までのハーフショットの打ち方については何度も書いてきましたのでそちらも参考にしてください。それでもダメなら・・・

あとの記事を読んでください。ハーフショットできるように・・・

なりやすいです(日本語おかしいですけど)

その他の距離感を合わせる方法

大きめのクラブで軽く打つ

大きめのクラブを使うことで最低限、ショートしない気がしますが、手加減次第でどこまでもショートしてしまいます。物差しが無い状態のスイングになってしまいますのでインパクトの瞬間、「これくらいかな」って感じで飛距離もバラバラになることが多いです。

大きめのクラブで軽く打つことは距離感ではなく距離勘に頼っているといってよいでしょう。かなりのイマジネーションを持っていると同時に、それを実践できる勇気を持つ人意外おススメできない攻め方です。一般的には使えない打ち方ということになります。

短く持って打つ

普段からジャストミートしている人にとってはこのこの打ち方でも構いません。とても理にかなった方法だと思いますが、普段、芯に当たっていない人ほど、短く持ったときに真っ芯に当たり、ナイスショットしてしまうことで普段以上に飛んでしまうことがよくあります。

そうでなくても振りやすかったりするので、長く持つときと同じ距離を刻むことも多いのです。ハーフショットと合わせて使うことでもっと効果のなる打ち方になると思います。

ハーフショットを打てるようになる簡単な方法

どうして今までこのことに気づかなかったのかというくらい、簡単にハーフショットが出来るようになります。個人差はあると思いますが、ぜひ試してもらいたいです。

重いバットでハーフスイング

重 いバットを使ってハーフスイングすることです。普段は止めることの出来ないトップとフィニッシュを作ることが出来ます。できればマスコットバットがおスス メです。上記の写真は”けん”の家にあるものですが、子供用のものが上から3本。一番下の木製バット(1.1キロ)は”けん”が使っているものです。

子供用の上から3本目のバットも木製バットです。重さは800グラム以上あると思います。これでも十分です。できるだけ重いものを使ってください。

そのとき、トップ~フィニッシュにかけて、できるだけ加速することを避けるように振ってください。どうしても加速するときは、フィニッシュでグリップをギュッと握ることが大切です。そうすることで体に覚え込ませることが出来ます。

「重いバット持ってないよ」って方・・・

プラスチックバットはダメ

プラスチックのバットはダメですが、クラブを2本、3本重ねて持つことで代用しても構いません。重いものを持つことで軽いクラブを操作できるようになるはずです。ハーフショットができるようになると攻め方のバリエーションが倍増します。

スコアアップにつながるようなショットを身に付けてください。

ではまた