出来すぎスコアに慣れる

本日のゴルフレッスンは「出来すぎスコアに慣れる」です。私はバーディを取ると異常に自分自身を乗せるのが得意です。連続バーディや自分でもビックリするようなスコアが出るときもあります。

今でこそ・・・イケイケ!ドンドン!ですが、以前はそうではなかったんです。今、北京でオリンピックが開催されています。スポーツの世界のトップアスリートが自分の限界に挑んでいます。北島選手の平泳ぎに酔いしれました。

悪い意味で自分を解っている

私が小学生のころ、水泳の競争をしていたりすると、途中で自分が一番になっていることに気づき、小学生ながらオーバーペースと感じて周りのみんなに合わせることがありました。

かなしいかな「自分が一番の位置に居るはずがない」と”わきまえて”いたわけですが、ゴルフでも同じことがあります。

バーディーが続いたり、パーが続いたりすると、自分のスコアじゃない、出来すぎだ!ということで、ボギーを叩くとホッとすることがあります。

それからは泣かず飛ばずのゴルフになることも今となっては分かっているのですが、そのときは、こんなスコアで上がったら自分じゃない!と抑えることがあるんですよね。みなさんの中にも同じような経験をされたことがあると思います。

もっと自信を持ってゴルフをすべきです。

この一打が最初の一打という気持ちを持とう!

ダブルボギー、トリプルボギーを打って次に引きずってしまうことはあります。どうしてもパーでこの流れを止めたい、バーディーで出た分だけ取り戻したいと焦ることもあります。そんなときはみなさん、どうします?おそらく前のことは忘れて次の一打に集中するようにしているはずです。

同じように・・・

出来すぎた自分のスコアに、”ひきつる”のは、ラウンド後にして、そのときは次の一打に集中することを心がけてください。次の一打がスタートホールと思って再スタートをしてみてもいいでしょう。

しかし、出来すぎたスコアに慣れることも大切です。きっとそれがみなさんの実力になる日も近いはずです。いつかはベストスコアがでるわけでそれが今日なのかもしれません。多少うぬぼれるくらいのほうがゴルフって上手くなると思いますよ。

ではまた