楽しいばかりのゴルフから強いゴルフを目指す

さっきまで海に足まで浸かっていた 息子たち

一瞬の隙に肩まで浸かってる!?

(゛ `-´)/ 妻に叱られ、おフロに直行!「9月なのに・・・」と電話アリ。

野生的に成長しているようです。

”けん”です。本日のお題は「心に潜む大ボスを倒せ!」です。

お仕事でもいいでしょう。みなさんは自分でもビックリするほどの底力を感じたことがありませんか?火事場のくそ力ではありませんよ。筋力的な底力ではなく、精神的な力です。こんなこと普段の自分だったらできないのに・・・できちゃっ・・・・・たぁ!

おそらく1度や2度はあるはずです。それが、偶然とは思ってほしくないです。必然だと思いたいですネ。
それまで培ってきた努力が集中的に爆発した瞬間でしょう。一皮剥けた瞬間です。それから周りに頼りになると慕われることになることはいうまでもありません。

ゴルフにだってそんなことはたくさんあると思います。普段であればプレッシャーに押しつぶされている、そんな中、意外と冷静な自分がいて、「残り150ヤードの上りかピンが手前だから8番で」「これを寄せないと予選順位で負けかぁ」なんて思っているとピン手前50センチに寄ってしまいます
マッチプレーのときでした”けん”でもそんなことがあるんです。

しかもあれだけのプレッシャーの中、緊張することなくセカンドショットを完璧に打てたこと、あのときの感触を今でも忘れることなく感じることができます。

その後の50センチのパットはバックスイングで・・・

波打つぐらい緊張しましたが(笑)

どうにか届いたことを思い出します。

しかし、このプレッシャーがメンタル面を強くすることは言うまでもなく、その後しばらく続くようです。しばらく経つといくらか元に戻りますが、完全には戻りませんよね。三歩進んで二歩さがるです。少しずつ前に進んでいます。プレッシャーを受ける前より、レベルが上がっています。これを自信と一般的にはいうのでしょうか。以前より自信がついていることは間違いありません。

実は、この繰り返しなんです。ゴルフは完璧なスイングだけではないはずです。最終的には身体に染み込ませたものが出てきます。それは、メンタル的なものかもしれませんし、技術的なことかもしれません。練習でボールををたくさん打って培った自信でもいいですよ。

楽しいばかりのゴルフから強いゴルフを目指す

修羅場をくぐりぬけるとそれが経験値として蓄積される!大ボスが出ても怯(ひる)むことなく戦える!何度も何度もヤラレますが、その間に、いろんな経験を重ねレベルアップして再度、大ボスに挑(いど)み、そして勝つわけです。

怖がることなく自分を窮地に追い込むことです。楽しいばかりのゴルフから強いゴルフを目指してみてもいいのではないでしょうか。

いつもフロントティーからのゴルフもいいのですが、バック、フルバックからのラウンドができる環境であればドンドン挑戦しましょう。大ボスは人間(ライバル)ばかりではありません。バック・フルバックからのラウンドもある意味大ボスと戦うことと同じですよ。大ボスは自分の中にいるのかもしれません。

ではまた