ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日は、ティーショット、セカンドショットショット、パターにも言えることですが、メンタル的なことをお話しようと思っています。お題は「メンタル崩壊」です。

ゴルフをされている皆さんにはもちろん経験があると思いますが、ここはどうしてもOBするわけにはいかない。このショットをグリーンに乗せないとパーが取れない、70台で回れない。など自分でプレッシャーをかけているんですよね。

ときには、同伴者から、これ入れたら、ベストスコアだよ!、これで、70台だ!初の100切りだ!って感じで、プレッシャーをかけられることもあります。本人が気づいていた場合は、それまで良いイメージでラウンドできていただけに、「今言わないでよ!」と思ってしまいます。

本人が気づいていなかったときは、突然のことに大きなプレッシャーが襲いかかります。いままでどんなプレーをしていたのだろうか、なんてこともあるとおもいます。

気づいていた、気づいていなかった、・・・どちらにしても、大きなプレッシャーがかかることは間違いありません。このプレッシャーって上手いから、下手だから、といって関係がありませんよね。上手い人、下手な人、それぞれに自分の目標があるわけですから、それに近づくと腫れ物に触ったように、私たちは敏感に反応してしまいます(^m^) ウププ…

プロデビューして活躍していたパターの名手フィル・ミケルソン選手が、大事なところでショートパットを外してしまい、そこからズルズルとショートパットが入らなくなりました。あれだけメディア(上記で言えば同伴者)からつつかれると、ショートパットになると気になってしまう。

また外してしまうのか、観られているぞ、・・・っと極度の緊張状態になるんでしょうね。フィル・ミケルソン選手の短いパットに苦んだのは、ご存知の通り長い期間続きましたよね。フィル・ミケルソン選手はショートパットという当たり前のことに時間をさき練習し、克服しました。とても地味で大変な作業だったはずです。

当たり前のことが出来ないということはキツイですよね。手術した後のリハビリに似ています。当たり前になるためには、時間がかかるんです。

入れて当たり前!このままいけば100が切れて当たり前!このままいけば当然70台!そのことを指摘されることが、事故を招き、手術し、”当たり前”になるためのリハビリを必要になるわけです。

皆さんの周りの人、親友、同伴者が事故を起こさせようと必死です。

そのときは言ってやりましょう・・・

「おまえらみんな逮捕する!」 (`-´メ)

同伴者 !?((( ;゚Д゚)))エ・・・エエー!!

いつもイメージトレーニングをしておくこと、プラス思考で俺は70台でラウンドできる!100切れる!短いパットは得意中の得意だ!と自分自身を勘違いさせることが大切かもね。

ではまた