ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ゴルフを始めるキッカケ」です。

「ゴルフコースってきれいだ!」

今でも鮮明に覚えています。私が始めてラウンドしたときの印象です。その美しさに目を奪われました。ゴルフを始めることにあまり乗り気ではなかった私はプレーよりも広大な敷地に敷き詰められた緑の青さに鳥肌が立ち心を奪われました。

ゴルフを続けることになるのはそれから数年後になります。足を怪我してしまいリハビリとしてゴルフを始めた感じです。当時は乗用カートよりもまだ歩きの方が多かったのでごく自然にゴルフをすることになりました。

それでものめり込むことはなかったのですが、取引先のゴルフコンペに参加し、大恥をかいたことから必要に迫られ練習に打ち込むようになりました。そのときのスコアが・・・

144打。ああぁ~ヽ(‘Д`;)丿

ゴルフの一般的なスコアのちょうど2倍のスコアです。ブログのタイトル「+72」はここからきています。ただ、本気になったのはもう少し後ですが、ゴルフにのめり込むキッカケになったことは確かです。

ゴルフを始めるキッカケっていろいろあるとおもいます。

上司に誘われる

私もこれに当てはまるのかもしれませんが、ゴルフの楽しさを共有させようとする。半ば強制的に叩き込まれる形です。以前であれば、練習場では7番アイアンしか握られませんし、練習というより特訓に近いです。

仕事が終わっても上司と付き合うことになりますので、ストレスが溜まる人も多いかもしれません。ただ、ゴルフがあまり上手くなくても怒られることはなく、どちらかというと意外にやさしい上司を見れるところはあると思います。

上司との会話に詰ることもなくなりますし、ゴルフにのめり込めばこちらから練習やラウンドに誘うことだってごく自然の流れになります。上司のお宅訪問の回数も増え、上司というより良き先輩になる感じです。ゴルフの良いところです。

何より、当時はあまり理解できなかったマナーやエチケットですが、ゴルフを続けていると上司に叩き込まれたマナーやエチケットがどれだけ役に立っているか分かりません。

ただ・・・スイングについてはどうかと思います。そのとき教えてもらったことが直らない悪い癖になっていることも多くありますからね。

仲間にゴルフを誘われる

仲間がゴルフを早くから始めているとゴルフの楽しさを懇々と話すときがあります。「そんなに楽しいのか」ということでいっしょに打ちっぱなしに行くことになります。クラブだって仲間のものを借りて打たせてもらいます。

とりあえず、どんな形でも打ってみろよ!ということで、ドライバーの飛距離やサンドウェッジの高い弾道に面白さを覚えることが出来ます。

気軽にゴルフを始めるキッカケになるのが仲間に誘われることではないでしょうか。何のプレッシャーもかからないゴルフの始め方は羨ましいほど伸び伸びしたものです。

ただ、仲間のゴルフが常識に沿ったものであれば何も問題ないのですが、ルールを無視したラウンドなどをすると周りに迷惑をかけてしまうこともありますので注意しましょう。

ではまた