ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日は、ゴルフから離れて「やればできる夏休み」です。

ゴルフに限らず、練習することはとても大切なことです。練習することなく試合に臨むことは、無謀です。しかも初心者であればなおさらです。ボールに違和感を感じるのであれば、慣れることからはじめなければならず、それなりに時間が掛かります。

最近、月9ではブザービートというバスケットのドラマが放送されていますね。

バスケットボールは簡単に見えますが、やってみるとパスもろくにできないはずです。左右の手で上手にスピンを掛けながら投げることが出来るまでにはそれなりに時間(練習)がかかりますし、パスを遠くまで投げるとなると体力的にももっと練習が必要になります。

パスだけではありません。ドリブルにしろ、ボールが手にくっ付くようになるためには、何万回と前後、左右にボールを動かす練習をするはずです。また、体の回りを回したり、サッカーでいうところのリフティング(バスケの場合もっと簡単ですが)でボールの大きさ・重さに慣れることも大切です。

シュートなんてまだまだ先のことです。当然ですが、オフェンスばかりの練習ではなくディフェンスの練習も・・・。ゾーンであったり、プレスであったりたくさん練習することがあると思います。個々の能力も大切ですが、チームとしての練習も大切でとても複雑です。

話は変わりますが・・・・

小学3年生の子供ですが、泳ぎに自信がないようです。「泳げないよ」と弱気の発言!

それだけに夏休みの”めあて”(目標)は、「25メートル泳げるようになること」と簡単に考えていました。今年、子供たちは、海に5回行きました。私が連れて行った分もありますが、私の友達が連れて行ってくれたり、おじいちゃんが連れて行ってくれたりとても助かりました。

だからといって泳げるようになったのかというとそんなことはありません。泳ぐ練習をしていないのです。砂遊び、波打ち際での波と戯れる遊びで一日終わるのでしょう。25メートルを測るためにもプールに行きましたが、最初は、5メートルくらいしか泳げない!?のでビックリしました。

プールの壁を蹴れば、それくらいはいくぞ!くらいなもので25メートルなんてとんでもなく果てしない夢でしかありません。スイミングスクールは私たちの町にはありませんし、通わせるほど金銭的余裕もありません。

夏休み前、学校の授業で「15メートル泳げた!」といってきたときは、それくらいなのかな!?としか思っていませんでしたが、初めてみた子供の泳ぎに悲しくなりました。15メートルなんて妄想なの!?と言いたくなりました。せっかく決めた”めあて”のこともあり、私が毎日ついていくことに!

まずは泳ぎ方を教えることにしましたが、プールに入ることもなく外野で教えても効果なし。いっしょに入ってしっかりとバタ足・クロールの手のかき方を教えるとと少しずつ形になってきているようでした。最大の難題は息継ぎ。

息継ぎ時は、どうしても進んでいる方を見ているので、できるだけ後方の空を見るように指導します。合っているのかどうかわかりませんが、自分がそうしているようなので・・・

しかし、なかなか上手くできない息継ぎです。それでも毎日1時間のプールの時間。ストロークと息継ぎのリズムが少しずつ良くなってきました。10メートル・・・15メートル・・・と日に日に「上達しているのがよく分かった!」とは監視員のおじさんの言葉。

プール通い8日目の昨日。ついに25メートル到達!

監視員のおじさんが拍手!私も小さく拍手!!心の中では大きな拍手 (*^-゜)v♪ヤッタネ..V

「やればできる」最初の一歩が肝心なんです。最初から出来ないと決め付けていては何も始まらないわけで、ゴルフにおいても優勝なんて出来ないよ!とか、バーディなんて夢の夢だよ!ベスグロは他人が取るものなんて考えず、「やればできる」「絶対!なってみせる」と想いを強く持つことが大切です。

たとえ出来なかったとしても努力の証はきっと残りますよ。

ではまた