エアレーションで跳ねる

雨、「今日は長靴で行きなさい」と妻。

長男「あッ 忘れてた!」と長靴の中にサンタさんへのお手紙が・・・いつ入れたのか!?

「 サンタさんへ ニンテンドーDS ください 」と書いてありました。

子供って、いくつまで純なんでしょうか。

ちなみに、「DS」のSは左右反対になってました。ご愛嬌。

エアレーションは曲がらない

”けん”です。本日のお題は「エアレーション対策」の続きです。飛びましたが、第2弾になります。せっかくゴルフに来たのにエアレーションしてあると、ガッカリですよね。それは自分だけに影響するわけではありませんよね。みんな同じようにガッカリしているんです。

20人でゴルフに行って、その中の1人の自分だけが「やった!エアレーション」と思えるようになってもらいたいです。まずは気持ちの上で勝っておきましょう。

ラウンド中は、「エアレーションしてあればあまり曲がらないんだなぁ」という言葉で片付けられます。これは当たっていると思います。みんな経験からそれを感じ取っているわけです。ラウンド中に気付くのではなく、最初からそのつもりで挑みましょう。でもエアレーションしてあるとき、どうして曲がらないんでしょう。それは、・・・

エアレーションで跳ねる

エアレーションの穴でボールが跳ねるということが考えられるからです。ボールがグリーンに密着していて摩擦と傾斜が影響することによって、ボールは曲がります。そのボールが空中にあるわけですから摩擦も傾斜も影響しないんです。(パターですからボールの回転はほぼストレートと考えています)

グリーンに接しているからボールは曲がる

みなさんが道路や床でボールを”ポイ”っと投げると、最初のバウンドは大きく跳ね、2番め、3番めのバウンドになるに連れてだんだん小さくなっていきますよね。目で見てボールが跳ねなくなったときにボールは傾斜の方向に流れます。

ボールがグリーンに接しているからボールは曲がるんです。しかも、インパクト直後はボールがスライドしたり、跳ねたりして、曲がりにくいんです。インパクト直後からボールが順回転すれば、ボールはそれなりに曲がると言うことなのではないでしょうか。

インパクト後早い段階でボールが曲がるのであれば、それはそれで、困るなぁ!

って方もいらっしゃると思いますが、自分がラインを読んだが合っているのであれば、ボールが速めに曲がることも許せるのではないでしょうか。もっというなら、ボールがどこで順回転し始めるか!そんな細かいとこまで気になりますよね。

そんなことを考えながらパターしてみてくださいね。

ちなみに、最近の人気のパターですが、Yes!Golf からの引用です。

従来のパターはインパクト直後からボールが前へスライドしたり、跳ねたり飛んだりする事が多く、距離感や方向性が安定しませんでした。しかし「Yes!C-グルーブ パター」はフェースに特殊な切り込み角度をつけた溝を円心状に刻む、という特許取得済みの製法でボールの食いつきをコンマ数秒伸ばす事に成功。インパクト直後から思い描くラインでのカップインを驚くほど簡単に実現しました

と書いてありました。イエスパターは上向きの”ギザギザ”の溝により早めに順回転し始めるパターなのでしょうね。

ではまた