パット数がスコアを左右するかも!?

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「パット数がスコアを左右するかも!?」です。ゴルフではショットだけでスコアがよくなるわけではありません。もちろん、スコアがよくなる条件にはなりますけど・・・

パット数がスコアを左右するかも!?

ティーショット・セカンドショット・パッティングのすべて、セカンドショットでミスすればアプローチも含めて上手くいかなければスコアにつながりません。特に最後にホールに入れるためのパッティングはスコアに大きく影響します。

スコアが伸び悩んでいるゴルファーのなかには、パッティングを疎かにしているゴルファーが多く見受けられます。

パッティングは他のショットに比べると、ミスしても派手に見えないところがあります。ティーショットであれば大きなスライスやスコアに直結するOBはかなり派手です。セカンドショットであれば前に進まないダフりであったり、ベストポジションからグリーンを外すこともはずかしいものです。

一方、パッティングのミスとなると、ラインが間違っていたり、距離感が合わなかったりということで、ミスした後に、頭を傾げたり、「曲がるの!?」とか、「そんなに登っているの!?」なんてことで解決させてしまうところがあります。

パッティングは特に練習しなくてもどうにかなるものです。同伴者よりもたったの1パット!?(3パットなど)多く打つことで、迷惑をかけることなく何事もなかったかのように次のホールへ向かうことができます。

このようなゴルファーは、パッティングがスコアに与える重要性に気づくべきです。そのためにはスコアカードにパット数を書き込むことでパッティングがどれくらいスコアに影響を与えているのか分ると思います。一度検証してみるといいでしょう。

過去数回のラウンドでのショットはほぼ覚えていると思いませんか?ぜひスコアカードを引っ張り出してきてパット数を記録してみてください。パット数は覚えていなくても「ティーショットがここでセカンドショットがあそこに行ったな」と覚えているものです。ホールのスコアから差し引けばグリーンでパットした数が自ずと算出されます。

もしも覚えていないのであれば、かなりパッティングを軽く見ている証拠です。パッティングが40打とかになっていませんか?パッティングなら確実に10打もしくはそれ以上縮まるかもしれません。

スコアから余分なパット数を引くことで本来であればこれくらいのスコアでラウンドしなければならないということが分かりますし、決してショットが悪いからスコアが悪かったわけでもありません。

パッティングの問題の場合も多々あります。

パッティングに力を入れない人ほど・・・

「パットに形なし」ということで、パッティングを疎かにしていることもあります。パットに形なしとは言っても毎回違うパッティングフォームで打っていいと言っているのではありません。再現性のあるパッティングフォームで打たなければならないのです。

そのためにはパッティングも練習が必要になります。練習すればコースの中でグリーンが一番楽しくなるかもしれません。

ではまた