スライスの直し方

”けん”です。本日のお題は「スライスの直し方~第八弾~ 」です。ところどころでお話ているかもしれませんが、あえて書きました。”けん”のスライスの直し方も第八弾ということで、そろそろフッカー続々登場しているはず・・・・ナンデスガ!?

スライスで悩んでいた”けん”は、たくさんのことにチャレンジしてきましたが、失敗も当然多かったです。失敗することは悪いことではなく、それを糧にして同じことを繰り返さないのであれば、とても良いことですし、もし同じ失敗をしても早くに立ち直れると信じています。

自分で解決策を見つけることに慣れているとラウンド時にも当然役に立ちますよ。引き出しをたくさん持っているのも大変ですが、無いより有ったほうが当然いいわけです。

今回は「スライスの微調整」についてお話したいと思います。

スライスが直った!・・・から・・・しばらく経過すると・・・またスライス!に逆戻り。その予兆があったような気もする・・・ってことありませんか。これも経験から分かることかもしれませんね。この予兆はスライスになる”まえぶれ”だ!って感じるようになるかもしれません。

”けん”はスライスに敏感に反応します。これはほとんど・・・天命と感じるくらいです。ここでいうスライスはつかまりの悪い(気持ちのわるい)スライスです。スライスというより・・・

スライドです ヽ(‘Д`;)丿

絵を内職するのに時間がかかり過ぎました。_| ̄|○

スライスの直し方

”けん”はこんなときは、
アドレス時に、ほんの少しだけ、腰をクローズにします。するとつかまりがよくなるんです。アドレスのほかの形を変えることなく、腰だけを”クイ”っとです

実は、これが、テークバックのキッカケになっています。テークバックのキッカケといえば、ハンドファーストを少しだけ強調した感じで、グリップだけをターゲット側に押す動作いわゆるフォワードプレスや少し意味が違うかもしれませんが、ジャック・ニクラウス選手のチンバックなど。

静止した状態から動き出すと、固まったり、スムーズな動きができなかったりします。そうならないために上記のようなキッカケは大切ですよね(”けん”は、パターでイップスにかかったことがありますので、この件に関しては自分なりに考えた事があります)

ちなみにジャック・ニクラウス選手のチンバックは、利き目が左なのでそうしていると聞いています。カッコいいので真似た人も多かったですよね。当然”けん”も真似ました。話を元に戻して・・・

アドレスで、腰をクローズにしたときの違和感、形を覚えているのか不思議ですが、それをすると、ボールがつかまりだします。たぶん、アドレスで腰のラインがオープンになっているときや、身体だけが先行しすぎる時に効果があります。人によって個人差も当然あると思いますが、”予兆があったとき”にでもやってみてください。

最初は、腰だけを”クイ”っと動かしてテークバックに入るのが、なかなか掴めないかもしれません。それだけを繰り返していると変な人に見えますのでご了承ください。

ではまた