初心者のォーターハザード

”けん”です。池を前にするとどうしても気になりませんか。これはある程度スコアが出せるようになると気にならなくなります。もちろん、サイドに池があったり、パー3だったりすれば話は別です。ここでお話しするウォーターハザードはセカンドショットの池越えですよ。

初心者のォーターハザード

池越えのホールのときは、ボールから目を離さないことって言われますよね。ボールが池を越えるか気になり、頭が上がるいわゆるヘッドアップを注意されますよね。どんなショットでもヘッドアップはしないほうがいいわけで、これが解決策とはいいがたい気がします。もちろんアニカ・ソレンスタム選手のようにルックアップ打法でしたら、論外ですが・・・

まずは地形を考えてみましょう。池の周りは、水面に向かって傾斜が付いていることが多いです。当然です。雨が降ったら低いほうへところ低いほうへと水が流れますからね。ゴルフ場を設計するときも、そのようなことを考えて作ってあるのでしょうね。水切り勾配といっしょです。

一般の道路だって平らに感じますが、実際は中央線を境に家の屋根のように、勾配が付いているんですよ。2パーセント程度の勾配なんで分からないんですよね。カーブは片方へ勾配が付いています。バンクなんていわれますよね。直線であれば、左右の側溝へ水が流れるように水切り勾配が付いているんです。

・・・と話がそれましたね

そういうことでゴルフ場を設計するときに、大雨などに備えて、コース上に水がたまらないように、はききれない水は、池に流れ込むように考えてあるに違いありません。高い位置に池があるコースって聞いたことありませんからね。

打ち上げホールに池があったら・・・たまったものではありません。

池越えを成功させるには、ゴルフボールのどこを打てばいいのか考えてみたいと思います。池越えのセカンドの場合ライは左足下がりということが多いわけですよね。それだけにまともに当たらなければ、池に入ることになります。

最低限、どこを打てば助かるのか考えてみましょう。やってはいけないのはダフリです。ほかには・・・
ボールをあげようとするスイングをするとボールの赤道より上を打ってしまうとドロップボールでラインドライブがかかったボールになってしまいます。大げさにいうとボールを打つ前にスイングが終わっている!?ということでしょうか。

そうならないためにも、ボールの赤道付近でインパクトを迎えて、その後、クラブのソールが地面に当たるようにしたいものです。ダウンブローに打つことです。

ボール→地面 ダウンブロー
地面→ボール ダフリ
ボール→空気 トップまたは払い打ちですかね

ということで・・・

空気→空気 は空振りです(^m^) ウププ…

高ピーの人を崩すには・・・

ヽ(;^o^ヽ))) (((/^o^;)/  「見てない見てない!」って言ってあげてね!

プライドをズタズタにしてやりましょう。

ではまた