ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

組み合わせの変更はその都度予約しているゴルフ場側から催促されることもあります。案内からコンペ当日までは間隔が空きます。特に社会人になるといろんな諸事情で参加が不参加になってしまうことも多いのです。

知り合いに不幸があったり、本人が怪我や病気になってしまったり、急用ができてしまったりといろんなことが起きますのですべて順調に進むコンペはないと思っておいて下さい。

賞品を運ぶ人を決める

当日、賞品は誰が持っていくのか決めておくことも大切です。当日朝から車に積み込むことになりますので、幹事や手伝っていただく人たちの車にコンペの参加者は助手席に1人載せるくらいなものです。当然ですが、その人にも手伝ってもらうことになるでしょう。

場合によっては車の手配も必要です。参加者が車の運転ができない人や完全にゴルフ場へ飲むつもりで行く人もいます。飲酒運転させないように気がけてそのような人はマークしておきたいものです。

当日の受付を依頼する

当日の受付をしてくれる人を頼むことも重要です。できれば幹事は受付よりも別の仕事ができるようにしておきたいものです。案内に書いてある集合時間前になると怒とうのごとく受付が混雑しますので、コンペの規模によって複数人手伝ってくれる人がいると助かります。

参加者には会社の代表としてコンペに参加される人もいます。一般的な会社であれば(相当ケチな会社でない限り)領収書が必要になる人もいますので用意しておきましょう。のちに収支・監査もすることになります。

コンペ前日、あやしい人に連絡も入れます。必ずいるはずです。来れるかどうかまだわからない!はっきりしない人。個人的には「来なくていいよ」と言いたくなりますが、そういうわけにもいきません。「日時と場所」をもう一度伝えます。

足りないものはないか再度確認

ドラコンニアピンの旗の準備、スモークボール(始球式をするのであれば)、貸しきりコンペであれば爆竹鳴らすこともありますから、困ったものです。そのような消耗品は当日、ゴルフ場で購入することもできますし、繰り返し行なっているコンペになると使い回しがきく旗などは早めに用意しておきましょう。爆竹を使う場合は別途準備しておきましょう。

ラウンド後の表彰式での打ち合わせも前日に行ないたいところです。なかにはコンペ代表が原稿まで書かせる「フトドキモノ」もいます。幹事の仕事はたいへんです。

スポーツ保険の加入

コンペによってはスポーツ保険、1日保険などもあります。この場合、50人以上だったと思いますが、名前と生年月日を保険屋さんに伝えます。早めに連絡取り合いましょう。

できれば、ゴルフコンペ参加者の中に保険を取り扱っている人がいればその方に依頼するとよいでしょう。保険だけでなくいろいろな面で手伝ってくれるはずです。