人気となったテーラーメイドR1ドライバー

ドライバーを選ぶ場合に気になるのがロフト角度!本や雑誌を読んでも、ロフト角は多いほうがいいと書いてありますね。確かにロフトが多いとやさしいです。でも本当にロフト角が多ければいいのでしょうか?個人的には一概にはみんなに当てはまらないと思っています。

今後、ゴルフに情熱を燃やしたい方には特にロフト角度は慎重に選んで欲しいです。

ロフト角度が多いとやさしいクラブになる!?

というのも、ロフト角が多いものは車のハンドルに例えると遊びの多いものになってしまいます。ゴルフクラブに遊びが多いとやさしいのですが、スイングにも遊びができてしまうことを私は知っています(私もこれで時間がかかったときがありましたから)。

特にロフト角の多いドライバーではシャフトもやさしめのものが挿してあったりします。ロフト角で遊びを作り、シャフトで遊びを作ることで、とてもやさしいクラブになってしまい、誰が打ってもやさしいドライバーとなります。練習をあまりしない方であればそれでいいと思います。しかし、このサイトの読者の方はクラブを変えることによってレベルアップしてもらいたいので練習すること前提で話しますよ。

ロフト角少ないクラブにチャレンジもあり

はじめはやさしいクラブは良いんです。はじめは・・・慣れてくると人間ですからクラブの色に染まり始めてしまいます。そして、最終的にはせっかく購入したドライバーもむずかしく感じるということになりかねません。

ステップアップするときに大きな壁になるかもしれない。確かに苦手意識を克服するのであれば、ロフト角は多めの方がよいでしょうが、初心者だからといって特に若いのであれば、少しむずかしめのクラブを使うことが今後必ず役立ちます。

私が最初に握ったドライバーのロフトは11.5度でした。そしてフェアウェイウッドのロフトは13.5度でした。2度しか違わないのです。結局、上司の方にお前ドライバーはむずかしいからフェアウェイウッドでティーショット打て!なんて言われてました。相当遠回りしたと思っています。そのときに身についた変な癖がいまだに残っていて緊張したときに出てしまいます。

練習しない人はロフト角多め

私が選ぶのであれば、若く(初心者も)、今後可能性を潰したくない人向けのロフト角度少なめのドライバー。自分に厳しく!多少失敗しても若いので取り返しがつきます。

アベレージゴルファーやクラブがヘタってきたので買い替えの方は、今のドライバーと同じロフトを選んでもいいですし、目標を高く持つのであればロフト少なめでもいいしょう。

練習しない・ゴルフは「盆と正月派」というゴルファーは、ロフト多め、というよりドライバー抜いてもいいのでは!

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