ウォルマートNWアーカンソー選手権最終日。優勝したのは最終日65でラウンドしたステーシー・ルイス。最終ホールのパー5はティーショットでフェアウェイへ。セカンドショットで届くはずの200ヤードちょっとでしたが、わざわざ刻んでバーディーを取るところはさすがといった感じです。
これで今年3勝目です。ショートパットが苦手なステーシー・ルイスでしが、少し距離があるパッティングになると・・・
「入るんじゃないの?」と見ている側が期待してしまうほどです。「Aim Point Express read」って凄いんじゃないのかな?と感じます。
それにしてもバーディー合戦の大会でした。最終日60台を出したプレーヤーが半分くらいいました。
3日目までリードしていたミシェル・ウィーの2週連続優勝が懸かった試合でしたが、残念ながらそれは叶いませんでした。周りのバーディーラッシュに置いて行かれる感じでした。
日本人選手は野村敏京が31位、宮里美香が54位でした。個人的に今年は来るだろうと思っていた有村智恵は予選落ち。実力的には十分あるのに力を発揮できなくてもどかしいです。
国内男子ですが、石川遼と松山英樹が今週セガサミー・カップに出場するということで楽しみです。
噂では石川は米ツアーから撤退するのではと耳にしました。石川の現状を考えると仕方ないのかなといった気持ちもありますが、日本の男子プロに言わせると米ツアーに参加した後、ときどき日本でプレーするときのことを、海外の招待選手とラウンドしているようなショットを打ったりや音がするということでかなり評価が高くなっていますので勿体ない気もします。
やはり石川と松山が米ツアーに参戦していると見ているほうはかなり楽しみなのですが、石川のためには必要な期間なのかもしれません。
それにしても松山英樹の世界ランキング14位はすごいなぁ
周りを見ると・・・
13位にフィル・ミケルソン
14位に松山英樹
17位にジミー・ウォーカー
18位にスティーブ・ストリッカー
20位にルーク・ドナルド
どんだけすごい選手に囲まれてるんだ!ということになります。また、私たちが思っている以上に松山の評価は高いです。
ではまた